2月24日(水)
今日3時間目に、3年1組では、「わたしたちのまちとくらしのうつりかわり」の学習の中で、学校の昔と今を比べ、社会の変化と自分たちの生活が強く結びついていることを学びました。担任I先生が、学校の昔をわかりやすくイメージできるように、写真を資料化し、本校出身の校長やY先生に質問する形式で授業を展開していました。「昔はプールがなかったので、水泳の授業は海で行っていた」「校舎は、木でできていたけれど14も教室があり、今よりたくさんの児童(最大800名超)が通っていた」「ゲーム機がなかったので、子どもの遊びは外が中心だった」など、いろいろな発見があったようです。好奇心は、学習の原動力。目を輝かせて聴き入る子どもたちをたのもしく思いました。
特別ゲスト Y先生と支援員O先生 「昔の学校の ふしぎ発見!?」
「昔の女の子の遊び」を説明するY先生
「昔と今では、学校の様子もずいぶんちがっていることがわかりましたね」
昔からあった学校給食(でも、学校の中で作られていました)
今日のごちそう
「ぶたじる、さばのてりやき、キャベツのゆかりあえ」
<3年生の感想抜粋>
・ゲームがなかったのはかわいそう。外遊びで、お金のかからない遊びをくふうしていたんだと思いました。バットの代わりに、拾った木を使って野球をしていたのがすごい。
・(昭和41年度の校舎平面図を見て)教室がいっぱいあるのでびっくりしました。なぜ坊主やおかっぱの髪型の人が多かったのかも分かってよかった。昔は先生たちもぼうずだったのですか?(^_^)
プールがなかったころ 海での水泳訓練 6年生修学旅行(宇治平等院鳳凰堂にて)
*メニュー「内海小メモリアル」より