春休みの“しゅくだい”

3月24日(水)

今日の修了式校長式辞の後に、児童に「春休みのしゅくだい(自主学習)」として、2つのことを課しました。1つは、4月から大きく変わる「ごみと資源の分け方・出し方」です。各家庭には役場からパンフレットが配布されており、「家庭でも話題にしながら調べ、できるだけ自分でできるようにしましょう。」と投げかけました。1~6年生まで3割くらいの児童が、パンフレットを見たことがあると手を挙げ、子どもながら身近な問題として関心の高さがうかがえました。もうひとつの“しゅくだい”は、4年生以上に配付された「ふだんの くらしの しあわせ」をテーマにした福祉教育ハンドブックの読み込みです。例年は、町社会福祉協議会による「福祉実践教室」で使用する教材でしたが、今年度は新型コロナ感染症対策で教室自体が中止となり、ハンドブックのみ学校に児童数分配本していただきました。授業では活用ができませんでしたが、もともと読本として作成されており、子どもたちにも手にしやすい内容です。すべてを読破することはたいへんなので、「関心のあるページだけでよい。」と付け加えました。子どもたち自身で考え、一年間の学びを生かした主体的な学習を期待しています。

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