シリーズ「連携」~社会教育編~

5月30日(日)

学校教育力向上のため、小中学校は様々な関係機関や外部団体と連携することが求められます。子どもたちに関する教育には、学校教育と家庭教育の他に、社会教育(文化・スポーツの生涯学習等)があり、これまでも学校教育と多くの連携を進めてきました。

今年度大きく変わろうとしているのが、これまでスポーツ協会(旧体育協会)が主催してきた区民体育祭の小学校との共催です。地区の人口減少で区対抗を基本としてきた体育祭のプログラムを見直す必要があったスポーツ協会と、コロナ禍の対応やPTAのご意見を踏まえた教育課程の見直し等で、校内・区民と2つの体育的行事を年間計画に位置づけにくくなってきた学校が協議し、今年度から舞台を小学校として、「ふれあい」をテーマに運動会を共催する方針で合意しています。過日当ページで紹介したように、協会所有の器具倉庫を学校に移設(寄贈)し、運動会関係の備品保管場所も整備しています。今後、プログラムの決定、コロナ感染症対策や危機管理等、共催に向けた細部の詰めの段階に進みます。学校評議員会、PTA役員会・委員会でもご意見を伺いながら、よりよい体育的行事となるよう努めていきます。決定事項は、随時当ページでも紹介していまいります。

<現時点でほぼ決定している事項> *今後も最新の情報でご確認ください。

1 日時 令和3年10月9日(土)午前・午後 *お弁当持ち

 *予備日(校内運動会として順延):10月12日(火)4時間目~6時間目

2 場所 内海小学校運動場

3 プログラム(案)

 児童赤白対抗種目:各学年徒競走、学年部対抗種目各2、対抗リレー

 協会種目:ラジオ体操、内海音頭、玉入れ、未就学児競争、ふれあいリレー

 *ラジオ体操、内海音頭は、児童も参加します。

 *保育所と中学校は行事日としての参加はしません。中学生は、一部運営ボランティアとしての参加を依頼します。

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