６月２２日（火）
「より楽しく安心な学校生活」のため、児童会が主体となってさまざまな活動を行っています。その一つに、特に低学年に呼びかける「廊下歩行」があります。「時間を守るため」「遊び場を確保するため」「元気が飛び出して、思わず…」など、児童にはさまざまな理由で、廊下を走る原因があります。高学年が、自ら呼びかけることで、「よりよい生活を自分たちでつくっている」という学校生活の主体者としての自覚が芽生え、模範的な上級生の姿を見て、下級生はモデルをみつけることができます。
厳しく叱る、取り締まるより即効性はありませんが、「定着」という点で、主体的・対話的な取り組みは欠かせません。
