7月10日(土)
この先日の大雨に続き、昨日の下校時も発達した積乱雲が西から近づく状態となりました。前回の教訓から、一斉放送で、早めの下校といざというときの「雨宿り」を促し、懇談会前にできるだけ早く下校をさせました。多くの児童は雨が降り出す前に家に着くことができましたが、学校から20分以上かかる児童は、雷雲と鬼ごっこをするような状態で、保護者の方が自主的に車で迎えに来ていただくケースもありました。担任の先生方は、予定通り懇談会を実施し、校長、教頭A先生や校務主任N先生が下校を見守り、教務主任Y先生、事務職員Kさんが電話対応をする体制で今回はしのぐことができました。
異例の長梅雨で、梅雨末期の集中豪雨による災害が全国各所で聞かれます。最新の情報と適切な判断を保護者・地域の皆様と共有し、子どもたちを守る体制が問われています。
*広範囲で道路が冠水するような状況が予想される場合は、「学校待機」や子ども110番の家、通学路沿いのお店などに雨宿りさせていただくことも想定しています。熱中症対策が必要な夏本番の到来も控え、一層の連携を図っていきたいと思います。