11月9日(火)
今日5・6時間目に、5年生は一人一人がバケツで育てた稲の脱穀作業を行いました。昔ながらの千歯扱きや電動の脱穀機を使って、全員が作業を体験し、落ちた籾を一粒一粒大切に拾い集める姿から、お米を大切にする心を感じることができました。その後、教室に戻って手回し式の道具を使って籾殻を取る作業も体感。昨年度はペットボトルに入れた籾を棒でつつく作業でしたが、専用の道具をご用意いただいたことで、より簡易に作業の内容を理解することが出来ました。子どもたちの実情を踏まえ、年々改良をされるきずなの会の皆様の姿勢は、実践研究により授業改善を図る教員と同じで、子どもたちの明るい笑顔と感謝の言葉が報酬となっています。
千歯扱き体験はこちら 一人一人体験
様子はタブレットに記録 写真もしっかり撮ります
しあげ作業(きずなの会Hさん) 教室で籾がら取りを体験
*お米一粒のありがたさがよく分かりました。