11月23日(火)
早朝から内海駅に行列ができており、隣接する駐車場では、午前10時から記念イベントが開催され、地元和太鼓演奏家の活気溢れる演奏等が披露されました。駅周辺行列のお目当ては、記念切符等のグッズ販売と特別列車です。園児や小学生の親子連れの姿も多くあり、シーズンオフで、いつもは静かな町唯一の鉄道駅が、以前のような賑やかさを取り戻していました。
*内海駅が建設されてから、40年近くになります。かつては、町内唯一の鉄道駅として、夏場は多くの観光客が利用していました。現在も、町内在住の通勤・通学の拠点として役割を果たしています。高齢化が進む町にあって、公共交通機関の維持充実は喫緊の課題です。また、駅前に位置する内海中学校にとっても、利便性の高い環境を提供してくださっています。