9月12日(火)

朝方、大雨警報が発表されており、通常より遅れての授業開始となりました。大雨や地震など、日頃からの備えを今一度見直す機会ともなりました。

5年生 バケツ稲の観察会

雨があがった午後、5年生は地域の方のサポートをいただきながらバケツ稲の観察会を行いました。

今日は特に一つの苗に何粒のお米がついているかということを中心に観察しました。ひとつのまとまりで30から60粒くらいが多かったでしょうか。

そして次に、そのまとまりが一つのバケツに何本くらいあるかを数えました。

そしてそれぞれが計算して、一つのバケツにおよそ何粒あるか予測しました。

予測をメモしたあと、バケツ稲をもとに戻して理科室へ移動しました。

鳥よけネットなども、地域の方々にお世話にしていただきました。

理科室に移動して、それぞれが数えた粒の数を発表して、およその平均をみんなで考えました。

お互いの数値を比べたり、6月、7月の記録を見返したりしながら、稲についての理解をふかめていきました。

ごはんお茶わん1杯にはお米がだいたい○○○○粒くらいあることや、鳥に食べられないように稲自身が守っていることなど、興味深いことをたくさん知ることができました。

来月以降に稲刈りになります。地域の方のサポートを受けながら、1年間を通した学びが進められています。いつもあたたかく見守ってくださる地域の方々には本当に感謝です。

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