昨日、大放課に地震・津波避難訓練を行いました。放課時ということで、子どもたちは教室や運動場・特別教室などから、自分の判断で身の安全を守る行動をとって屋外へ避難しました。事前に子どもたちには避難訓練を行うことは知らせてありませんでしたが、避難の方法を守り、落ち着いて運動場に避難することができました。
給食の時間には非常食の喫食を行いました。「いつもの温かい給食が食べられないのかぁ」とがっかりする子もいましたが、担任から「実際に震災が起こると、非常食を自分で作り、食べることになるかもしれないから、そのための大切な体験だよ」と説得されていました。アルファ化米のパックにペットボトルの水を入れてご飯にもどす作業は子どもたち自身が行いました。温めてもらったレトルトカレーをかけて食べました。