8月3日(火)
熱帯低気圧が弱まりながらこの地域に近づき、夏休みに入って初めての本格的な雨となりました。校庭の芝は乾燥して焼け始めていたため、草木にとってはよい「お湿り」ですが、突然の雷雨が珍しくないこの夏。強雨への対策も必要です。
昨日、今日の雨天が予想されたため、遊具エリア端に積み上げていた刈り取った草木をリサイクルセンターに搬入しました。炎天下で受け入れ作業をしてくださった方が、教員ポロシャツのプリントを見ながら、「鳥居は、つぶてヶ浦?」「デザインがいいねぇ。」「袖は校章?懐かしい。」「私がいた頃は、校舎が(木造)で古かった。」「その後新校舎が立てられたが、『孫は古くて怖い』と言っている。」など、下ろす作業を手伝っていただきながら、話しかけてくださいました。4月からリサイクルセンターの場所が変わり、学校からの草木の搬出はしやすくなりました。ただ、新しい場所は屋根がなく、炎天下や雨天時の作業は大変そうです。コロナ禍で再認識した、エッセンシャルワーカーと言われる方々への感謝。「生活者としてできることは何か?」学びのタネは、日常生活のいろんな場所に隠れています。
*次回の搬出は、8月28日(土)「ご都合のつくPTA委員等」による環境整備作業後を予定しています。天候やコロナ禍等影響で、PTA作業実施の有無は、学校メールでお知らせしますので、ご承知置きください。