カウントダウン2学期4日~熱中症も厳重警戒~

8月28日(土)

今夏は、コロナと並んで警戒が必要なのが熱中症です。例年であれば、8月下旬は秋を感じる天候となり、9月に入り運動会練習がはじまると「残暑」となることが多くありました。8月に梅雨の再来を思わせる異例の長雨があり、その後は梅雨明けを思わせるような「猛暑」となっており、改めて「気候変動」を実感します。名古屋・岐阜など内陸部に比べ、南知多は2~3度気温は低くなりますが、海岸部で湿度が高くなることから「熱中症」への警戒は同様に必要と考えています。3日間の部活動中も、養護教諭のI先生が校内で一番暑いと思われる校舎南側運動場で1時間おきにWBGT測定器で指数を測定、「運動が危険」とされる数値を超えることはありませんでしたが、念のため体調不良者が見学できるようテントを運動場常設にしました。以下、学校生活開始に向けて熱中症の留意点を記しますので、ご確認ください。

<熱中症にならないための心得>

○ 睡眠と朝食をしっかりとる=「早寝、早起き、朝ご飯」の生活習慣

○ 意識して水分をしっかる=水筒、冷水機を有効に活用

○ 適度な活動で、暑さになれる=人が本来もつ体温維持の力を上げる    

○ 頭痛やめまい、脱力感を感じたら、すぐに涼しい場所で休憩する=個人差の対応

*夏休みの間、子どもたちの安全な遊び場確保として続けてきた日中の「校庭開放」は、「熱中症」対策とコロナ「緊急事態宣言」の発令に伴い、当面休止させていただきます。登録団体の社会教育施設開放(体育館・運動場)も町より中止の通知が出ていますのでご確認ください。

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