3年生 図工科・総合学習「白砂で砂時計づくり」

9月15日(水)

今日5,6時間目に、3年生は恒例の「砂時計づくり」を体験しました。素材のほとんどは、講師の皆さんが日頃から用意していただいていたもので、海岸で拾った流木の端材や貝殻を、思い思いに飾りつける活動に子どもたちは夢中になっていました。

砂時計にそのまま使える自然の白砂が広がる千鳥ケ浜は、日本中でも稀有な砂浜です。子どもたちに、その宝物を実感できる活動を提供していただく「地域の先生」に感謝申し上げます。

1学期の全校親子学級で実施している「砂の造形」と並び、3年生単独のSDGs 14「海の豊かさを守ろう」のきっかけとなる学習に位置づけられます。砂時計をつくって終わりではなく、砂時計の材料が内海海岸からの贈り物であることに気づき、ふるさとの身近な自然を大切にする気持ちと行動が、次の段階です。今後の3年生の活動が楽しみです。

カテゴリー: トピック パーマリンク