カウントダウン「大運動会」1日

10月8日(金)

第1回「海っ子 ふれあい大運動会」前日となりました。新型コロナ感染レベル2を受け、大放課を縦割りグループで遊ぶ「なかよしタイム」も復活。わくわく・ドキドキと練習・準備の一日の様子を随時更新していきます。

*共催となるスポーツ協会会長さんも、夕刻に様子を見に来てくださいました。よい天気、笑顔があふれる一日になりますように・・・。

<校長室だより「海っ子」4スピンオフ>

内海・山海に住む子どもたちという意味で「海っ子」を冠につけた第1回の運動会を、いよいよ開催することができます。コロナ禍で当初企画した内容の変更を余儀なくされ、協会関係者にご迷惑をおかけすることとなりました。PTA種目も中止する中で、唯一実施にこだわったのが「ラジオ体操」です。区長会・協会主催の夏期ラジオ体操会は、2年連続中止となり、地域で長年続いてきた「ラジオ体操」に親しむ機会がなくなっています。大運動会のふれあい種目として実施することで、ラジオ体操会中止を補い、お年寄りまで気軽に親しめる体力つくりとして定着を願いました。今年度は先生オリジナルのラジオ体操動画も作成し、子どもたちはより意識を高めて練習し、当日を迎えることができます。運動会は、競走(競争)することが目的ではありません。運動に親しみ、汗を流す時間を共に過ごすことで、生涯に渡って健康的な体力つくりをする動機付けとプラスの思い出が、主目的となります。時に相手に勝ったことを喜ぶ「バンザイ」も、全力を尽くして競い相手をリスペクトするからこそ生まれる喜び(勝って当たり前ではない)から生まれるものです。更にそれを讃える拍手の大きさが、運動会の成功の標となります。長期間に渡るコロナ対策を継続し、「大運動会」を実施できる環境をつくってくださった保護者・地域の皆様に、改めて感謝申し上げます。

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