10月18日(月)
今日の5時間目は、知多南部消防署の隊員の皆様にご来校いただき、全校で火災避難訓練を行いました。1年生、3年生、5年生の3学年は、特別棟の各教室から煙の中の避難を経験しました。煙で前が見えないこわさも体感し、校務主任N先生や訓練後の隊員の皆さんの指導を聴いている児童の表情が真剣そのものでした。
*防災に限りませんが、しっかりとした備えや予防対策は、その命を守ろうとする防災・医療関係者の命や生活を危険にさらさないためにも大切なことです。訓練という学びを、日常に生かしていけるよう意識付けを図っていきます。
「訓練。理科室の火災を確認しました」
火災現場にかけつけた教務主任Y先生
1年生は視聴覚室から腰をかがめて避難
3年生は2階から、 手すりや床を手探りで避難
このころには煙が階段に充満していました
担任I先生の先導で、最後に5年生が避難
先が見えないくらいの煙で緊迫
いつもは、ハンカチや袖で口を押さえますが
コロナ禍のマスク着用は有効でした
一寸先も真っ白
もし本当の火事だったら・・・レスキュー隊
担当 校務主任N先生の講評 隊員Oさんは、本校の卒業生でした
「ご指導ありがとうございました」
校長室で、今後の対策についてアドバイス
「学校は燃え広がりにくい」
「落ち着いて現場を確認し、適切な避難行動を」
「消防隊がかけつける前の初期行動が大切です」
平穏な日常のしるし
今日のごちそう(学校給食)
「牛乳、ごはん、みだくさんじる、さばのてりやき、うのはなのいりに」