カウントダウン 6年生修学旅行~奈良・京都~

11月15日(月)

11月も月半ばとなり、12月上旬の修学旅行まで半月となりました。以下、Q&A方式で今年度の修学旅行日程について紹介します。感染対策を含め、しっかり準備して「冬の古都」での学びと思い出づくりの場を整えたいと思います。

Q1 なぜ、見学地は奈良と京都なの?

 A 小学校の修学旅行は1泊2日という規定があります。適度な移動距離で、社会科の歴史学習に合わせて、愛知県ではできない体験をする目的で、長年奈良と京都が選ばれています。12月実施になると、奈良・京都の歴史学習はほぼ終えているので、既得知識を基盤として、発展的な学習も可能ですね。

Q2 京都では、どうしてタクシー分散研修なの?

 A 奈良は、宿泊地近くの奈良公園に多くの歴史遺産が集まっており、徒歩で班別研修をすることができます。一方、京都は平安時代~江戸時代まで、歴史遺産が市内に広く散在しており、児童の興味関心に合わせた見学コースは多岐に渡り、移動にも時間を要します。幸い京都には、修学旅行団体を扱うタクシー会社が存在し、運転手さんがガイド役を務め、班別の研修を助けてくれます。知多半島では、大人でもなかなか乗ることが少ないタクシー乗車体験も、例年強く子どもたちの心に残る思い出となっています。

Q3 他の学校と交流はするの?

 A 内海小学校は、大井小学校と師崎小学校の3校で連合を組み、ほぼ同じ日程となっています。1日目の昼食場所(法隆寺前)や、宿泊地(天平旅館)、タクシー分散集合場所(南禅寺)を一緒にしていますが、コロナ禍でもあり、昨年度・今年度は交流活動を日程に位置づけることは控えています。顔を見たら、自然なあいさつを交わして、中学校に向けてなかよくなるきっかけになるとよいですね。

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