感染拡大に備えて~タブレット端末の活用~

年明けからオミクロン株への感染が急速に広がっています。新型コロナについては、学級2~3名の感染を「学級閉鎖」とする基準が示されています。学級閉鎖にならなくても、個人的に濃厚接触となった場合は、2週間程度の待機が必要となります。どのような状況になっても学年に応じて対応できるよう、自宅へのタブレット端末持ち帰りを想定して準備を進めています。

今日は1年生、3年生、4年生が情報アドバイザーの方に支援を受けながらそれぞれの学年の実態に応じた活動を行いました。1年生も少しずつではありますが、タブレットを学習教具として使えるようになってきています。学びが止まることのないよう、様々な手段の一つとしてタブレット活用を進めています。

*タブレット端末持ち帰りについては同意書のご提出をお願いしていますが、「家庭持ち帰り時のタブレット端末破損」について、ご心配をいただくお声を複数いただきました。貸与備品であることから、故意や屋外放置等明らかな管理不行き届きの場合は、弁償責任を問わせていただく場合も考えられますが、児童による通常の使用時の破損や発達段階に応じた過失の場合は、弁償を求めるものではありませんのでご承知ください。(家庭持ち帰りは、高学年より順次試行する予定です。その際は、通信環境の確認と学習に限定して使用をお願いします)

カテゴリー: トピック パーマリンク