3年生社会科~社会見学のまとめ・内田佐七家での学び~

2月14日(月)

3年生が社会科で、教頭A先生・担任H先生の引率で、国の重要文化財に指定されている内田佐七家の見学に出かけました。月曜日で通常であれば休館ですが、社会教育課とボランティアガイドの皆さんのご厚意で、貸し切りの状態で実施することができました。重要文化財の由来や昔のくらしをくわしく説明していただき、昭和以前の時代にタイムスリップすることができました。

<3年生社会科のねらい>(文責 校長)

生活科から社会科へ移行する3年生。自分たちのくらしがどう成り立っているのかを、直接体験を通して学ぶ学習が中心です。身近な学校や家の周りの社会的事象を人の営みを通して学び、その苦労や工夫を、”自分事”に置き換えて追究活動をしていきます。見学活動を提供してくださった訪問先には、「お礼の手紙」を書くことを通して、働く人の思いや願いに迫ります。「有り難い」という一期一会の感謝が、社会の形成者としてたくましく活きるために大切な素養です。今年度も多くの皆様のご協力で、3年生社会科の学習は成り立ちました。改めて、ここに感謝申し上げます。

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