1月11日(火)
本格的に3学期の授業が各学級でスタートしました。3年1組では、5時間目に選挙の投票練習を兼ねて、選挙管理委員の選出を投票で決めていました。「公正公平であること」「委員として知った秘密は守れること」を委員の心構えとして、児童一人一人が一生懸命考え、3年生の代表を選らんでいました。真剣なまなざしは、高学年の仲間入りをする自覚たっぷりでした。
選挙管理委員とは・・・
投票とは・・・
どんな人がふさわしいのかな しっかり考えて投票
1月11日(火)
本格的に3学期の授業が各学級でスタートしました。3年1組では、5時間目に選挙の投票練習を兼ねて、選挙管理委員の選出を投票で決めていました。「公正公平であること」「委員として知った秘密は守れること」を委員の心構えとして、児童一人一人が一生懸命考え、3年生の代表を選らんでいました。真剣なまなざしは、高学年の仲間入りをする自覚たっぷりでした。
1月8日(土)
例年3学期開始とともに2月上旬に行う授業参観のご案内を配布してきましたが、お正月明けの全国的な新型コロナ(オミクロン株)の感染急拡大で、2月上旬がさらに懸念される状況となり、変更による混乱をさけるため案内配布を保留しております。当初案は、来校される保護者の皆様の分散を考え、各教室2時間の公開を計画中でしたが、ご来校していただく機会を設けること自体を避ける必要となることも想定されます。3連休後の感染状況を踏まえ、12日(水)に1次案を配布させていただきますので、ご了承をお願いいたします。
当初案)2月4日(金)授業参観と学校保健委員会の公開を予定
1月7日(金)
2週間の冬休みを終え、学校に児童の笑顔と歓声が戻ってきました。新型コロナ第6波(オミクロン株)が感染を広げる中でのスタートとなりましたが、遡れば2学期のスタートも第5波(デルタ株)が猛威を振るっていました。拡大期の第6波収束時期がまだ見通せませんが、経験則を生かし、さまざまな想定をしながら、教育活動の維持に努めて参ります。
毎朝の検温をはじめ、ご家庭でも感染予防と児童の健康管理をよろしくお願いいたします。以下、始業式、各学年の学級活動、大放課の様子をお伝えします。
1月7日(金)
新型コロナ第6波(オミクロン株)の感染拡大に伴い、昨年度に続き3学期の交通立ち番休止のご案内を本日付けで文書配付しましたので、ご確認ください。寒さが厳しくなる時期となりますので、朝のご家庭での健康観察(検温等)の着実な実施の継続をお願いいたします。
1月6日(木)
2週間の冬休み最終日となりましたが、全世界でオミクロン株の急拡大が続き、日本でも全国的に第6波が到来した状況となりました。現時点では重症化リスクは低いとされていますが、感染の急拡大により予断を許さない状況となっています。当面は感染対策と発症時の対応はこれまでと変わりません。明日から始まる3学期に向け、ご家庭でも十分ご留意をお願いいたします。
<主な感染症対策>
朝の検温、通学時・校内の原則マスク着用、3密を避ける教育活動、手洗い・手指消毒
<発症時の対応>
・かぜ症状及び濃厚接触(疑いを含む)の「出席停止」継続
*地域の感染状況及び、県や町の要請により今後対策を変更する場合があります。
1月5日(水)
3学期のスタートが間近となってきました。先生たちも代わる代わる出勤し、始業式日の準備を進めています。年末年始のお休みをはさんで、冬休み中の業者・職員作業により、次の施設維持・環境整備が行われました。子どもたちの安全安心を確保しながら、学校開放・福祉連携の充実を図り、しっかりと教育活動を継続していきたいと思います。
<主な環境改善>
大倉庫内清掃、校庭西側の枯松伐採、バックネット再塗装
校舎南側通路夜間照明設置(※)、浄化槽定期清掃、運動場トラックポイント打ち
※ 通路夜間照明設置は、来年度4月より放課後児童クラブ「うみっこ」の拠点が、山海ふれあい会館から本校へ移設されることに伴う環境整備です。場所は、1階あさがお学級(1年生隣)を予定しており、あさがお学級は在籍児童が2年生となるため、今年度修了式後に2階に移動します。
1月4日(火)
官公庁は今日から「仕事始め」で、学校も日直勤務を再開します。これまでの冬休み中は、大きな事故や病気のご連絡はいただいておりませんが、予想されたように全国的には新型コロナオミクロン株の感染拡大傾向で、「感染力が強い」と言われる変異株が、この先どれほど拡大するのか心配される状況となっています。予防的なロックダウンや臨時休校は念頭になく、ウィズコロナで、予防と拡大防止策の継続で対応することとなります。
随時3学期の行事等の教育活動のご案内を発していきますが、「感染状況による変更」も想定した随時のご案内となっていきますので、ご了解をお願いいたします。
<保護者の皆様にご案内する3学期の主な行事>
1月28日(金)内海小入学説明会
2月 1日(火)内海中入学説明会 *内海中学校からのご案内にご留意ください。
2月 4日(金)授業参観・学校保健委員会 *1/11一次案内配布予定
3月18日(金)卒業式 *後日、感染状況を見て案内配布
*PTA役員会、委員会は別にご案内いたします。
元日(土)
大晦日から、明朝にかけてこの冬3度めの積雪となり、純白の一年のスタートとなりました。ウィズ コロナは続きますが、ピンチをchanceに変える発想で、よき一年として参りましょう。
上の作品は、内海地区家推会寄贈(本校特別非常勤講師にわぜんきゅうさん作品)。手前は、きずなの会有志の皆様のご支援による5年生作成のしめ縄。(本校玄関にて)
「冬休み企画 これな~んだ」③
12月28日(火)
今日は世に言う「仕事納め」の日です。本校も、明日から3日まで日直勤務を置かない閉庁期間となりますので、緊急時を除き、当ページもお休みとさせていただきます。。緊急時の連絡は、町教育委員会(役場代表65-0711)へご連絡いただき、その後管理職へ通知される体制となりますのでご承知おきください。
海外の動向から、オミクロン株の市中感染で、新型コロナの急速な拡大が懸念されています。楽しい時間を過ごす中でも、感染症対策はしっかりして、よいお年をお迎えください。一年間ご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
<冬休み企画~アップとルーズ「これ な~んだ」2~>
Q4 一面のピンク
A
Q5 筆で何を書いたの?
A
12月27日(月)
人権週間に関する校長講話として、11月末の朝会で肢体不自由学級在籍児童(のんちゃん)のエピソードを紹介しました。20年以上前のことですが、私が5・6年生交流学級の担任として、2年間のんちゃんと関わり、特別支援について学ぶ時間をいただきました。のんちゃんが入学して6年間で、学校はバリアフリーをはじめ、生活環境が大きく変わり、何より変わったのが教師や子どもたちの意識でした。「特別支援」といわれますが、私自身も「本当の特別支援は”普通”に支援をし合えること」ということを教えられました。
最近の教育書に、教育支援に関して子どもたちの力を知るエピソードが紹介されていましたので、その要約をお伝えします。
(前略)Aさんが入学する際、保護者の方から「うちの子は、耳たぶが片方しかないから、いじめられないように隠して欲しい。」という依頼がありました。この願いをどう受け止めるかを職員で協議し、Aさんが安心して過ごすには、耳たぶが片方無いことを「隠し続けられる学校」であることなのかを真剣に話し合ったそうです。結論は、①Aさん自身が「私は耳たぶが片方しかありません」と、言い切れる力をつけること。②困ることで周りに助けを求める力をつけること。③児童や教師が、「みんなと違うことが問題ではない」と気づくこと、という結論に達したそうです。そして、Aさんが安心して過ごすには、周りの環境が心豊かに育つことが不可欠とし、Aさんの保護者に伝え、一緒に学校をつくっていくことに理解をいただいたそうです。
入学式後、Aさんは、みんなの前で耳をかきあげ「よろしくお願いします。」と気持ちを伝えました。周囲の子どもたちは、「給食のマスクはどうする?」「話しかける時は、こっち(耳たぶがある方から)がいいね。」と、「耳が一つ」の友達を「特別」ではなく当たり前に受け止め、自然に生活を始めたそうです。
「みんなちがって、みんないい」を口にしながら、人と違うことを負い目に感じ、個性を障害にしてしまう風土がこれまでの日本にはあります。ダイバシティ(多様性)の時代に生きる子どもたちを前に、そろそろ特別支援の「特別」をとる時期に来ていると感じています。