8月5日(木)
夏真っ盛りですが、昆虫たちにとっても次世代を残すために全力の季節です。木々や家の周りにもそんな必死の昆虫たちが、存在感を示しています。昼間は、熱中症に気をつけながら、虫取り網を片手に自然の中にいる“なかま”を調べてみるのもよいかもしれません。
そっとしておいてね
アブラゼミ
クマゼミ
*「もっとくわしく!」と興味をもたれたら、続きはNHK for school→「昆虫すごいぜ!」をご覧ください。
8月5日(木)
夏真っ盛りですが、昆虫たちにとっても次世代を残すために全力の季節です。木々や家の周りにもそんな必死の昆虫たちが、存在感を示しています。昼間は、熱中症に気をつけながら、虫取り網を片手に自然の中にいる“なかま”を調べてみるのもよいかもしれません。
*「もっとくわしく!」と興味をもたれたら、続きはNHK for school→「昆虫すごいぜ!」をご覧ください。
8月4日(水)
大暑と言う言葉がふさわしい一日の終わり。夜は、澄み切った星空となっています。西の空には金星が輝き、南にはさそり座が後を追います。夏の大三角が頭上に輝き、北の空には、北極星を中心に北斗七星とカシオペア座が反時計回りで規則正しく回っています。夜空には、コロナは関係なく、法則に従って星々が煌めいています。少し広い場所で眺めると宇宙の雄大さが感じられます。
*今年度も、10月15日(金)に「家推会 星を観る会」を予定しています。9月以降講師の林氏と調整し、ご案内いたします。
8月3日(火)
夏季休業中で授業はありませんが、夏休み中は教科指導の教材研究や2学期の行事企画など、職員室の話題は事欠きません。3年担任H先生が、社会科の校外学習の計画を立てている一方で、今日の日直でもある5年担任I先生とすみれ学級T先生は、学芸会演目の相談。スポーツ協会共催となる運動会に向け、教頭A先生は業者に依頼する横断幕のデザインやプログラム印刷の業者見積もりを見て、今後の動きを思案中。6年1組担任S先生は、児童会の取組の教育研究会発表原稿を練り、教務主任のY先生は、「社会に開かれた教育課程」の実践をテーマに、また初任者研修対象の2年担任K先生は課題にそって、それぞれレポートを作成しています。「働き方改革」「多忙化解消」も課題であり、「超過在校時間の短縮」「年休の消化」も至上命題、先生たちも夏休みはあっという間です。屋外では、用務員Sさんや校務主任N先生が、花壇の散水に気を配り、校長は先日地元業者にご指南を受け、体育館屋根の雨漏り修理に挑戦。午前中の強雨を経て、頭上には「夏空」が戻り、海岸から海水浴客の歓声が響くのが聞こえました。
8月3日(火)
現在、熱中症対策で『部活動休止期間』となっていますが、9月の部活動予定表がまとまりました。今後も、活動期間中は、上記メニュー「部活動・課外活動」で確認できるよう随時アップしていきますので、ご活用ください。なお、コロナ禍や出張等で変更する場合がありますので、ご了承ください。
*運動部各種目の特性は、現在開催中の東京オリンピックからも感じることができます。ぜひ家族の話題に・・・。(校長)
8月3日(火)
熱帯低気圧が弱まりながらこの地域に近づき、夏休みに入って初めての本格的な雨となりました。校庭の芝は乾燥して焼け始めていたため、草木にとってはよい「お湿り」ですが、突然の雷雨が珍しくないこの夏。強雨への対策も必要です。
昨日、今日の雨天が予想されたため、遊具エリア端に積み上げていた刈り取った草木をリサイクルセンターに搬入しました。炎天下で受け入れ作業をしてくださった方が、教員ポロシャツのプリントを見ながら、「鳥居は、つぶてヶ浦?」「デザインがいいねぇ。」「袖は校章?懐かしい。」「私がいた頃は、校舎が(木造)で古かった。」「その後新校舎が立てられたが、『孫は古くて怖い』と言っている。」など、下ろす作業を手伝っていただきながら、話しかけてくださいました。4月からリサイクルセンターの場所が変わり、学校からの草木の搬出はしやすくなりました。ただ、新しい場所は屋根がなく、炎天下や雨天時の作業は大変そうです。コロナ禍で再認識した、エッセンシャルワーカーと言われる方々への感謝。「生活者としてできることは何か?」学びのタネは、日常生活のいろんな場所に隠れています。
*次回の搬出は、8月28日(土)「ご都合のつくPTA委員等」による環境整備作業後を予定しています。天候やコロナ禍等影響で、PTA作業実施の有無は、学校メールでお知らせしますので、ご承知置きください。
8月2日(月)
昨日から、8月がスタートしました。連日の東京オリンピックの選手の活躍、新型コロナ第5波の拡大等、特別な夏が進んでいます。今月23日(月)の全校出校日まで、3週間あまりとなります。感染症対策の生活様式を緩めることはできませんが、お手伝いやオリンピックのテレビ観戦など、「この夏ならでは」のご家庭での過ごしを大切に、引き続き充実した期間となることを願っています。
*緊急事態宣言、まん延防止等重点措置対象都道府県が拡大し、愛知県内の再拡大も時間の問題となりつつあります。手指消毒や朝の検温習慣の継続など、引き続き、感染予防と早期対応に十分ご留意をお願いいたします。
7月31日(土)
内海山海地区17区の自主防災会が集まり、防災連絡協議会を組織しています。今夜、今年度2回目の役員会が防砂センターで開催され、各区代表が集まり今年度の取組(防災啓発、寝室家具固定等)を確認しました。今後、各区の実情に応じた防災への取組が進められます。子どもたちの生活(長期休業中も含む)の4分の3は、家庭・地域で過ごす時間です。学校での防災教育と共に、よい連携を深めることが、安全安心な生活の継続につながっていきます(SDGs)。
7月30日(金)
今日午後、美浜町社会福祉センターをメイン会場に、福祉教育学習会が開かれました。コロナ禍で10年続いている学習会ですが、昨年度はコロナ禍で夏季休業も短かったこともあり中止となりましたが、今年度は主体となる3町の社会福祉協議会のご尽力で、オンラインによる発信で、学習会を開催することができました。本校からは、学校での事例発表ということで、校長と福祉教育担当のS先生が参加しました。コロナ禍で福祉実践教室の実施が不透明な中、福祉教育のあゆみを止めない工夫について、各方面から提案がありました。
「福祉教育のススメ」(基調講演 日本福祉大学 教授 原田正樹氏)
*障害は、環境が生み出す・・・社会の側に課題がある
*「ふだんの くらしの しあわせ」=福祉は毎日の暮らしの中にあるもの
*普通の生活を送ることは、すべての人に与えらた人権である
*学校・社会福祉協議会・地域の共同実践と福祉教育推進プラットホーム
=いつでも、誰でも、どこでも福祉が学び合える環境づくりが大切。
今年度本校では、3学期に実践教室を予定しています。社会福祉協議会・地域の協働により、授業、ハンドブックの活用や日常のふくし環境の充実に引き続き努めてまいります。
7月30日(金)
南知多町の感染は落ち着いた状況が続いていますが、感染力の強いデルタ株への置き換わりで、 全国的にはこれまでにない 急速な感染拡大が続いています。8月2日から来月末まで、首都圏と大阪府、沖縄県が緊急事態宣言期間となり、「まん延防止等重点措置」対象県も、北海道から福岡県まで全国的に散在する状況です。愛知県を含む東海地方は対象となっていませんが、感染症に県境はなく、感染者も20代・30代が中心となり従来株のような世代の壁もありません。一方で、ワクチン接種が済んだ高齢者は重症化率が低く抑えられています。町内も、40代までワクチン接種の案内が届き始めています。集団免疫と言われる社会的な免疫力が高まるまで、家庭外から家族に感染を持ち込む行動に留意をする必要があります。
<専門家の指導より>
*密閉された空間での会食は避け、やむを得ない場合は短時間でマスク着用を心がける。
*家庭内感染にも注意し、オリンピック観戦など、ステイホーム時間を長くする。
*日常生活で、3密を避ける、手指消毒、ソーシャル・ディスタンスを継続する。
7月30日(金)
5年生林間学校を少し角度を変えて紹介してきましたが、今回が最終回です。今年も温かくお迎えいただいた管理人Oさんご夫婦、ならびにガイド役のMさん、応援スタッフのYさんと、2日間の日程を陰日向で支えてくださいました。朝明茶屋キャンプ場がコロナ禍でも安心して利用できるのは、貸し切り状態の環境と管理人さんをはじめとする温かくきめ細やかな配慮とご協力のおかげです。通常であれば、小中学校や高校の登山部など学校関係の団体利用が多いキャンプ場でしたが、コロナ禍で客層は一変。愛知県内は、多くの学校が林間学校の中止や県内日帰りへの変更を余儀なくされました。町内の4小学校は小規模校の長所を生かして、昨年度も、今年度も感染対策を徹底しながら、変わらず1泊2日のキャンプを実施しています。
キャンプ場としてはホームページも運営されていませんが、団体の利用が少なくなる中、評判を聞きつけた家族連れやそれまで利用がなかった団体の利用が増えているそうです。また、利用者が少ない期間に施設手入れを進め、男子が泊まった山ロッジは、入り口が改修され、水着の干し場は、よりしっかりしたものになっていました。「ここでしかできない体験を」という関係者皆さんの温かい思いをひしひし感じる2日間でした。
<思い出の一枚>
1日目のキャンプファイヤーの井桁の残り火が消えたのは、日付が変わる頃でした。空には、立待月(満月を過ぎた17日目の月)が静かに月明かりで照らしていました。