授業参観・地震津波避難,引渡訓練

令和3年6月26日(土)3,4時間目

  例年はこの時期に親子学級として,授業参観と親子ふれあい活動を行っていますが,今年度も昨年度に引き続き,新型コロナウイルス感染症まん延を防止するために授業参観と地震津波避難,引渡訓練のみの実施としました。3時間目の授業参観には,保護者の皆様に来ていただき,コロナ禍の学校や児童の様子を見ていただくことができました。手指消毒,マスクの着用,ソーシャルディスタンスの確保にご協力くださり,ありがとうございました。

 4時間目の地震津波の避難訓練では,「震度5以上の大きな地震の発生により,津波の恐れがある」という想定で,学校裏の高台に避難しました。校内放送による避難開始から,高台での人員確認完了まで10分弱で行うことができました。その後,高台にて保護者に児童を無事に引き渡すことができました。いざという時に自分で考え,正しい判断をして適切に行動し,自分の命を自分で守ることができるようにしたいです。蒸し暑い天候の中,保護者の皆様には,ご協力いただき,ありがとうございました。

6年総合「大井小の歴史を学ぼう」~卒業生のお話を聞く会①~

令和3年6月26日(土)2時間目  6年生 教室

 6年生13名は,今年度をもちまして,閉校となります大井小学校の第149回目の大井小学校最後の卒業生になります。この大井小学校最後の一年に6年生は,総合的な学習の時間に大井小学校の歴史について学習しています。大井小学校の沿革誌をもとに開校から現在に至るまでのさまざまな出来事について調べたり,学校に保管されている貴重な写真や資料に目を通したりしています。

 授業公開日の今日,2時間目に大井小学校の卒業生である保護者やおばあさん,お兄さんを講師にお招きし,「卒業生のお話を聞く会①」を実施しました。ご自分の小学生時代の思い出やその当時の心に残っている出来事などをお話ししていただきました。

 その後,児童からの質問にも丁寧に答えていただきました。「昭和42年に制服制定という記事がありますが,どのような制服でしたか?」「昭和46年にある子ども銀行とは,どんな銀行ですか?」など,自分たちで調べ学習をして,疑問に思ったことなどについて積極的に質問していました。講師を快く引き受けてくださった4名の卒業生の皆さん,今日はありがとうございました。

大忙しのツバメの子育て

令和3年6月25日(金)14:00

 ツバメは夏の時期を日本で過ごす「夏鳥」といわれる渡り鳥です。春になると、フィリピンやベトナム、マレーシア、インドネシアなど遠く南の方からはるばる日本へとやってきます。これは、距離にしておよそ2,000km~5,000kmにもなります。

 大井小学校でも毎年5月から7月頃にかけて、ツバメのつがいが、校舎の軒下などに巣を作り、子育てをしています。今年も、1階玄関下の軒下と2階渡り廊下の天井の2か所で、子育てをしています。 親鳥は昨年、子育てに使った巣と同じ巣に戻ってきて、そこでまた子育てを行っています。あえて人のいる場所に巣づくりをするのは、外敵から身を守るためだと考えられています。人の存在によって外敵を遠ざけたり、同じ巣を再利用したりするというのは、なかなかの知恵者ではないでしょうか。

一度の子育てで、ツバメは5個前後産卵します。 卵はおもに雌の親鳥があたため、産卵から孵化まではおよそ2週間です。ちょうど1週間前に孵化したひなが、1階玄関下の軒下で3羽と2階渡り廊下の天井で4羽が確認できます。孵化から巣立ちまでは3週間ほど、ひなはたくさんの餌を食べてどんどん大きくなります。

 ツバメの餌はウンカやハエ、ガ、アブなどの小さな虫です。ひなは1日あたり1羽で100匹以上の虫を食べているという報告もあります。給餌は雌雄の親鳥が協力して行っていますが、親鳥はかなり大変そうです。 ひなが大きく口を開けて餌をねだる「餌乞い(えごい)」。お腹がいっぱいになったひなは餌乞いを行わなくなって後ろに下がり、お腹がすいているひなは前に出てくるので、偏りなく餌を与えることができるそうです。

 大井小学校の2か所の巣で子育てに奮闘し、頻繁に餌を運ぶ親鳥と大きく口を開けて餌をねだっているひなの様子は微笑ましく、心を和ませてくれます。後2週間ほどで巣立ちを無事迎えることを願わんばかりです。

 巣立ちしたひな鳥たちは、巣立ち後もしばらくは巣の近くにいて、親鳥は餌を与え続けるそうです。だんだんと飛べる距離も伸び、自分で餌をとる力もついてくる、9月~10月になると、ツバメたちは大井を離れ、海を越え、南方へと渡っていきます。そこで冬を過ごし、次の春、再び大井にやってくるのです。何かとっても不思議な気がしますね。何千㎞も離れた南方から、ツバメたちはどうして、同じ場所に戻ってくることができるのでしょうか・・・?