夏休み中ですが、朝早くに６年生が港へ集合しました。総合的な学習の時間の授業の一環として、日間賀島付近の沖に出て、漁業体験を行いました。今年度は釣り、たこ漁、刺し網漁の３種類のコースに分かれて、漁業の体験を行いました。ライフジャケットを身に付けて、いざ！出発です！！
釣り船に乗った子どもたちは、キスやチダイなどを釣り上げました。立派なキスがたくさん釣れましたね。
たこ漁を体験した子どもたちは、あらかじめ仕掛けられていたたこ壺を引き上げる体験をしました。生きているたこの吸盤の力に驚きましたね。
刺し網漁は、仕掛けていた網を引き上げて、その網にかかった魚を取る体験をしました。コチやホウボウ、シャコなどのいろいろな海の生き物がかかっていておもしろかったですね。
漁業は日間賀島を支えている大きな産業の一つです。実際に自分で体験したり、身近で見たりすることによって、漁師さんのすごさを改めて感じることができましたね。今日、持ち帰った魚などは、ありがたく感謝していただきましょう。お忙しい中、協力していただいたＰＴＡのみなさま、本当にありがとうございました。
