3月5日(水)
3年生は、最後の国語の時間に百人一首大会を開催しました。1ヶ月ほど前から暗唱をしていた成果もあり、レベルの高い戦いが繰り広げられていました。
授業後、百人一首の和歌を一つ紹介しました。「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ」勢いのある川の流れは、途中で岩にぶつかってもまた再び一つになって流れます。本来は恋の歌ですが、今の3年生にも通じる部分があると思います。卒業すれば、別々の道に進みますが、必ずどこかで再会します。そのときにさらに成長した姿を見せ合えるように、各々が努力を続けてほしいです。



















