4~6年生体力テスト以外の、雨の日の午後(給食・昼放課・部活動)の様子を紹介します。
<みさき小最新ニュース>
*夏の熱中症対策として、児童昇降口にウォータークーラーを1機新設することにしました。感染症対策のため、直接のむのではなく、足のレバーで個人水筒のコップを使って飲むことを想定しています。夏場は水筒の中身も空になってしまうことが多く、衛生的な水分補給としての効果を期待しています。設置まで少し時間がかかりますが、暑い夏でも、「冷たい」「おいしい」という子どもたちの笑顔が楽しみです。
4~6年生体力テスト以外の、雨の日の午後(給食・昼放課・部活動)の様子を紹介します。
<みさき小最新ニュース>
*夏の熱中症対策として、児童昇降口にウォータークーラーを1機新設することにしました。感染症対策のため、直接のむのではなく、足のレバーで個人水筒のコップを使って飲むことを想定しています。夏場は水筒の中身も空になってしまうことが多く、衛生的な水分補給としての効果を期待しています。設置まで少し時間がかかりますが、暑い夏でも、「冷たい」「おいしい」という子どもたちの笑顔が楽しみです。
今日はあいにくの雨となりましたが,4~6年生は昨日に続き体育館で体力テストを行いました。「反復横跳び」「長座体前屈」「上体起こし」「握力」の定番の4種目です。3学年で60名程の学校規模のメリットで,子どもたちもゆったり種目の説明を聞きながら,自己ベストをめざして取り組んでいました。
*運動能力の向上は,運動の楽しさを味わうだけでなく,けがの予防にもつながります。愛知県全県的な課題である子どもたちの体力向上を図り,運動の機会を楽しめる子どもたちを育てたいと考えています。
5月12日(木)
1年生はすでに名札を着用していますが、大井小・師崎小とも児童数が少なく名札の着用の習慣がありませんでした。統合後、2年生以上でも名前を確認し合う機会が増えたため、急きょご寄付・補助金の一部を使って名札を購入することにしました。耐久性が強い名前が印字されたプラスチック製のものを学年色のフエルトに縫い付けるタイプのため、保護者の皆様にお手数をおかけすることとなりますが、ご協力をよろしくお願いいたします。着用開始は、来週半ばを予定し、校内のみの着用で教室管理としていきます。
友達の名前も、子どもたちには言葉(ひらがな・漢字)を覚える動機付けになります。子どもたち一人一人の「ビューティフル ネーム」が、耳だけでなく視覚にもある環境が、言語力を高めていきます。
♪ 名前 それは 燃えるいのち ひとつの地球に 一人ずつひとつ Every child has a Beautiful Name. ・・・・ ♪
5/12(木)
昨日の体力テストでは、各学年一生懸命な姿が見られました。初めての経験となった1年生は、各種目前には「できるかな?」と心配な声もきかれましたが、試技が2回ある種目では、1回目より2回目の方が記録がよい児童が多く、「人生最高記録」を喜ぶ姿が微笑ましい光景が多く見られました。ゴールが果てしなく遠くに見えて一番ドキドキする50m走では、児童数が奇数の場合は、名簿の最後の児童が一人になってしまいます。高学年なら、2回走る児童をつくって一人試技にならないよう配慮もできますが、1~3年生の場合は、そうもいきません。1年生の試技の時にはスタート位置で補佐をしていたあさひ学級のS先生が急きょ伴走し、周囲の笑顔を誘っていました。2年生も、最後が一人となってしまい、1組前の児童が、「先生、○○ちゃんはだれと走るの?」と心配そうに尋ねてきました。「じゃあ、今度は校長先生が走ろうかな。」と、屈伸をすると、ゴールして待っていた同級生が、50m離れたスタート位置まで届く大きな声で「○○ちゃん、がんばれ~」の大合唱。それまでは不安げに緊張していた様子でしたが、一気に笑顔になり、「がんばれの声、大きすぎ」と、照れくさそうにスタートの構えに入りました。スタートの時は静まり、スタートすると再び「がんばれ~!」の大合唱。走っている10数秒ほどの時間があっという間で、ゴールした瞬間に「校長先生に勝ったんじゃねぇ?」と、つぶやきが聞かれ、私も楽しく敵(かたき)役を務めることができました。コロナ禍で、室内では声援を送ることも気を遣わなければなりません。子どもらしい「がんばれ」を言い合う経験が、とても、とても貴重です。
*体力テストでは、各種目・各学年で悲喜こもごものさまざまなストーリーが生まれます。これもまた、単なる測定に留まらない「とても、とても貴重な体験」です。