スクールバスの安全運行

9月6日(火)

通学の安全は、学校教育の大前提です。統合により遠距離となった大井、片名区の子どもたちが毎日利用するスクールバスは、町が委託するバス会社のプロの運転手さんたちが安全運行を担っています。子どもたちを乗せたバスが学校に到着すると、教務主任M先生が出迎え、下車後に通学班ごとに整列してあいさつをして、昇降口に向かいます。その間に、運転手さんは車内点検をし、傘や水筒等の忘れ物を見つけ届けてくれることもあります。今日は、校長が2、3年生下校のバスに乗車し、様子を見守りました(低学年の下校時に月1回程度行っています)。運転手さんと子どもたちの会話が微笑ましく、シートベルトの着用や運転中は会話を控えるなど、乗車マナーもよく守られていました。安全運転に慣れは禁物ですが、子どもたちがストレスなく安全に通学できる環境づくりを、運転手さん方とともに推進していきたいと考えています。

*静岡県の幼稚園バスで、園児が取り残される事件が発生しました。本校の現状では考えられませんが、通学の安全については、子どもたちの声も聞きながら、今後も適宜見直し、必要に応じて町教委・バス会社と連携して改善を図って参ります。