4年生福祉実践教室~「聞こえない」を乗り越える~

12月12日(月)

町社会福祉協議会のお力をお借りし、福祉実践教室第1弾を4年生が行いました。講師のNさんは、耳がほとんど聞こえないのですが、手話通訳の方のサポートで自己紹介からまるで聞こえているように軽妙な語りで、子どもたちの心を引きつけていました。「障害は不便だけど、不幸ではない」「障害は周囲の理解で、個性に変わる」など、社会の形成者としてこうした認識をもつことが、福祉教育の第一歩です。クイズやジェスチャーゲームを通して、障害を乗り越え充実した生活を送る人から、パワーをいただく実践教室となりました。