毎朝の習慣~健康観察~

3月8日(金)

新型コロナの感染流行以前から、保健教育の一環として習慣化しているものに「朝の健康観察」があります。児童一人一人の健康状態を把握し、一日の学校生活を送る上で配慮すべきことを確認するとともに、子どもたちにとっては一人一人がクローズアップされる“プチ”コミュニケーションの手段ともなっています。Q「元気ですか」に対して、A「元気です」「お腹がいたいです」「かぜ気味です」など、自信の健康状態を意識することも大切なことです。感染症、花粉症、熱中症と、警戒したり配慮したりすることが多くある子どもたちの生活ですが、保健面だけでなく互いに理解し合い学級への所属感を高める大切な時間となっています。(写真は、6日朝の1~3年生教室)

*どの学級も落ち着いて、先生や友達の言葉に耳を傾けるよい姿勢で臨んでいました。