3年生が、先日の師崎区に続いて、大井·片名区を探検しました。担任N先生、支援員K先生に少人数指導S先生がサポートに加わり、スクールバスで旧大井小学校へ移動し、徒歩で校区散策をしながら、はんぺんの製造工場や理髪店を見学させていただきました。最高気温が28度まで上がる夏日でしたが、笑顔でご対応いただいた皆様のお陰で、地域の営みを学ぶ機会となりました。(記録写真 S先生)
*1,2年生までの生活科は、自分とつながりの強い事象を対象に、体験を主に学びます。3年生からの社会科は、自分たちのくらしを間接的に支えてくれる社会事象にまで学びの対象を広げます。直接体験から徐々に追求過程を間接体験へ移し、調べる方法も多様化することで、多面的多角的な視点で客観的な思考判断を養い、将来社会を支える側の資質を育むことをねらいとします。基盤となるのは、身近な大人たちの働く姿です。