校長室だより「校舎老朽化対策」

6月8日(土)

町内に限らず多くの小中学校は、昭和40年代に鉄筋コンクリートに建て替えられており、建設から50年前後となっています。各校の実状を踏まえ、学校設置者の町が、耐震補強や老朽化対策を予算化し、改修工事が行われます。また、小規模の補修は、毎年配当される修繕費で対応するしくみとなっています。

本校も南館は老朽化が進み、先日鉄筋の腐食膨張による腐食が見つかり、校務主任K先生が町教育課に報告しました。その後、教育課職員が現地確認して、関係業者に連絡し速やかな対応をとっていただきました。多くの力で協働し、施設面でも「目と手の入った学校」をめざし、子どもたちの安全安心と温かみのある環境を守っていきたいと思います。

*児童生徒数の減少により、学校規模適正化を進める本町においては、統合中学校の新校舎建設が大きな課題となっています。限られた教育予算の中で、自校主義に陥らず、中学生を含む町全体の子どもたちの学びの環境をどう整えていくかを先見性をもって考えなければなりません。

校長室だより「プール管理」

6月7日(金)

来週から水泳指導がスタートします。今日の午後は、みさき小学校と豊浜小学校の教員がそれぞれプールに集まり、体育主任で1年生担任のH先生を講師に、プール施設の操作方法や水質の管理方法を確認しました。知多半島内でも、学校プールの老朽化で、水泳指導を民間委託したり、公共の温水プールを利用したりする学校が増えつつあります。本町は、内海小、みさき小、篠島小にあるプールを複数校で共用し、児童生徒の水に親しむ心と泳力を伸長を図ります。本校においては、校地内にプールがある利点(移動時間がない・実施有無の適切な判断可)を生かし、校内に子どもたちが楽しみにし、歓声が響く時間を多く持っていきたいと考えています。

*今年度もプール施設関係企業や町教育委員会教育課職員の皆様、教員の業務改善のために配置された部活動等補助員Oさん、インターンシップの学生さんをはじめ、プール開設にあたり多くのご協力をいただいています。また、前回のクラブ活動の時間には、ボランティアクラブの児童もプールサイドの清掃に尽力しました。ここに感謝申し上げます。

<プール実施の目安>

・塩素濃度、透明度など水質が保たれていること

・活動中に、水温、気温が25℃(合わせて50℃)以上が見込まれること

・適当な天候であること(雨天・落雷は中止)

・熱中症、感染症拡大の心配がないこと 等

4年生外国語活動 ~レッツ プレイ 〇〇~

6月7日(金)

外国語専科S先生と、ALT K先生による4年生の外国語活動が元気です。今日は、友達に「~しよう」と誘われた時の、受け答え方を英語で伝える言い方を学びました。友達からの誘いを、了解したり、拒否したりすることは、子どもの日常にあふれています。その伝え方で、友達関係が良好になったり、ギクシャクしたりすることも多くあります。単なる英語表現だけでなく、コミュニケーション力として楽しみながら学ぶ4年生がたのもしく見えました。

体力テスト実施中

6月7日(金)

昨日の5年生から今日にかけて、雨天で延期していた体力テストの屋外種目を行いました。修学旅行明け2日目、少しの疲れを克服し、小学校最後の記録会に臨んだ6年生を紹介します。

2年生生活科「まちたんけん」~切り絵作家 山崎様~

6月7日(金)

今日は、1時間目に2年生が生活科の校外学習で、切り絵作家として有名な山崎修様のギャラリーに3度目の訪問をしました。前回は、切り絵体験もさせていただき、今日は体験のまとめとして6つの質問をもちより、山崎様にその場で答えていただきました。子どもたちの素朴な質問に、丁寧に答えてくださり、作品から伝わる優しさをお言葉からも感じる時間となりました。

来週から水泳指導スタート

6月7日(金)

プールの準備が整い、来週から火曜日と水曜日に水遊び・水泳指導がはじまります。限られた時間の中で、水とふれあうとともに、4年生以上は泳力では去年より高い目標を設定し、自分に合った泳ぎ方で練習をします。水泳は水難事故を防ぐ命を守る学習であるとともに、全身運動で体力・健康の保持増進につながるおすすめのスポーツです。3年生以上の児童は、一昨年度までのコロナ禍の影響で十分な学習機会を提供できていない面もあります。この夏に、子どもたちの歓声が響くプールでありたいと、環境整備に力が入ります。

プールセット(水着、水泳帽子、バスタオル、ゴーグル(推奨)、移動用のサンダル、ラッシュガード(任意)等)をご用意ください。水着については、成長で小さくなっている場合がありますので、事前に試着をお願いいたします。(詳細は、過日配付の文書をご確認ください)

6年生修学旅行9「帰着」

6月5日(水)

奈良・京都のオーバーツーリズムが心配される中、予想以上に順調に進んでいた修学旅行も、帰路に交通渋滞に遭い、保護者の皆様のお迎えが45分ほど遅くなってしまったことをお詫びいたします。予定より1時間延長した旅程を含め、2日間の旅行期間に、多くの体験をし、子どもたちは仲の良さ、優しさ、たくましさを何度も発揮することが出来ました。最高学年として、また小学校卒業学年として伸び盛りの時期です。ふりかえりやまとめ・発表活動を通して、自分たちの足跡と立ち位置を自覚し、主体的に歩む姿を支援したいと思います。引き続き、皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

※初稿で、用語の誤用がありましたことをお詫びいたします。

<記録写真より>

6年生修学旅行 事故渋滞情報

6月5日(水)

京都からの帰路、新名神高速道路で事故渋滞に遭遇し、通過に時間を要しています。学校到着時刻が少し遅くなる可能性がありますので、メール配信にご留意ください。

6年生修学旅行8「メモリー」

6月5日(水)

14時30分,すべての班がタクシー分散研修のゴールとなる平安神宮前に到着しました。早く到着した班は,涼しいバスの車内で,見学メモを残したり、俳句を考えたりしてゆったり過ごしています。このあと,帰路に着き,到着は17時45分を予定しています。賑やかだったバスの車内は,寝息に包まれます。交通状況により変わることがありますので,知多半島道路に入り学校着30分前に,学校メール配信でお伝えする予定です。もうしばらく、子どもたちの帰宅をお待ちください。

6年生修学旅行7「宇治平等院」見学

6月5日(水)

今年の目玉のひとつは,10円玉のデザインでも有名な宇治平等院をタクシー分散のスタートとしたことです。平安貴族の藤原氏の栄華を感じながら,集合写真を撮り,このあと班ごとにタクシーに乗り込み出発します。お世話になるMKタクシーの運転手さんとの交流も,タクシー分散研修の意義のひとつです。修学旅行クライマックスの様子は,分散となるためすべての班を紹介できませんが,子どもたち一人一人が持ち帰る「お土産話」を楽しみにしてください。