「海の日」~1学期最終週へ~

7月15日(月)

3連休3日目は、海の日です。今年まで、暦の関係で夏休み前となります。(来年の海の日は、21日)子どもたちが楽しみにする夏休みまで、あと5日となりました。水泳指導の順調に終え、来週も5時間授業が続きます。5年生は30日・31日の野外教育活動に向けて準備を進めます。全校104名の子どもたちにとって、1学期のよいまとめができるよう、また43日間の夏休みに充実した家庭生活が送れるようご家庭でもご準備をよろしくお願いいたします。

Q 夏休みの期間はどう決まっているの?

 A 同じ愛知県下でも、始業式や終業式の時期が市町村で異なることがあります。長期休業の期間は、各市町村教育委員会が決定し、知多教育事務所管内の5市5町は教育長会で調整をして、同じ期間を設定しています。出校日の設定は、学校の裁量で、野外教育活動を夏休み中に実施する5年生が前日に準備登校をもつ他は、全校出校日を実状に合わせて1日もつことが多くなっています。県下では、夏休み中の出校日を無くしている学校もありますが、2学期に向けての準備意識を高めることもあり、本校は今年度は8月21日(水)を全校出校日としています。地球温暖化により熱中症警戒の日が増え、教育活動を制限したり、登下校の安全に注意を払うことも多くなりました。また、国外を見ると、夏の長期休業を年度の節目として、9月に新学期がスタートする国も多くあります。学校生活を軸とする期間の有無を上手に切り替え、家庭の時間、学びの振り返り、社会の一員としての自覚等、長期休業でしかできない営みを創造する期間となることを願っています。

*コロナ禍では、授業時間を確保するため、夏休みを2週間程度に縮減した夏もありました。今後も、社会状況に合わせて夏休みの意義や期間も変わっていくかもしれません。ただ、どんな時代にあっても「この夏、何をしよう!?」と家族で話し合う、子ども時代にしか得られないワクワクを感を高められる社会(子どもまんなか)であってほしいと思います。(文責 校長)