大井区盆踊り大会

8月15日(木)終戦の日

昨夜に続き、今夜は大井区で盆踊りが開かれ、区民の他、みさき小児童も会場に足を運んでいました。雷鳴や花火大会の音も遠くに聞かれましたが、夜風に秋の気配を感じながら、行く夏を惜しむ風情と平和であることのしあわせが感じられる時間となりました。

師崎区盆踊り大会2024開催

8月14日(水)18:30~21:00

巨大地震注意情報や連日の猛暑で開催が心配されましたが、本日上記の時刻に無事開催されます。本日は、関係者の皆様が日中より本校会場でご準備いただきました。より多くの児童・保護者のご参加をお待ちしています。

設営が完了した盆踊り会場

昨年度が台風の影響で中止となりましたが、今回は一策年度以上の人手で、新曲ダンシングヒーローも盛り上がり、子どもたちもいい思い出になりました。猛暑の中、ご準備いただきました主催者の皆様に感謝申し上げます。今夜は大井区(旧大井小学校)で、盆踊り大会が行われる予定です。楽しい夏休みが続きます。

カウントダウン全校出校日(9日)

8月12日(月)

昨日の「山の日」を経て、夏休みも残り3週間あまりとなり、長期休業も折り返し地点を過ぎました。全世界のアスリートの活躍により盛り上がったパリオリンピックも閉幕し、熱い夏は、パラリンピックに引き継がれます。子どもたちはアスリートのどんな場面の姿を目に焼き付けているでしょうか。2学期始業式を前に、子どもたちの元気な様子を確認するための全校出校日は、21日(水)に予定しています。「巨大地震注意」の情報は継続し、東北地方は異例の台風上陸に見舞われ、自然災害に引き続き警戒する夏が続きます。平穏のしあわせを改めて感じる夏となりました。コロナ禍の教訓でもある「冷静かつ、正しい恐れ」を継続しながら、日日是好日をつなげていきましょう。

学校閉庁期間(10日~16日)

8月10日(土)

相次ぐ地震や今夏初めて本土に上陸する台風が接近する見込みなど、自然災害に警戒が続く中ですが、本日10日から来週16日(実質は18日(日))まで町が定める学校閉庁期間に入ります。管理上の職員の出入りはありますが、日直勤務はありませんので、ご留意をお願いいたします。期間中はお盆期間で、ご家族や地域でもイベントが多くなること期間でもあります。事故、災害に備えをされ充実した時間をお過ごしください。(当ページも閉庁期間中は不定期の更新となります)

<南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」への対応>

・地震災害への備えを確認しながら、基本的には通常の活動を継続していきます。21日(水)出校日、9月2日(月)始業式についても、現時点では通常実施の予定です。

町内で震度5強以上の震度が観測された場合は、施設点検等の必要があることから、休校(自宅待機)とし、登校については、安全を確認後にメール等でご案内いたします。

南海トラフ地震情報「巨大地震注意」

8月9日(土)

昨日夕刻に発生した宮崎県沖の地震(M7.1)を受けて、南海トラフ地震についての検討会が招集され、昨日19時15分に「巨大地震注意」の情報が発表されました。そのシステムが起動してからは初めてのケースで、本町では災害対策本部が設置されました。以下、町メールの内容です。夏休み中で、学校としての対応は出校日前にお知らせいたします。ご家庭でも十分備えをお願いいたします。

<町メール文より>

町民の皆様におかれましては、これからの1週間は、日常生活を行いつつ、日頃からの地震への備えの再確認をお願いします。

<例)家具の固定、家族の安否確認の手段や備蓄品の確認、避難先や避難ルートの確認、できるだけ安全な部屋での就寝

南知多町公式ウェブサイト (minamichita.lg.jp)

体育実技研修会開催

8月8日(木)

今日は知多地方教職員会主催の体育実技研修会が、種目毎に6会場で開催され、本校から3名の先生が参加しました。体育実技では、授業等で取り入れられる体ほぐしの運動を学び、その後野球や卓球、ソフトバレーなどの種目で、試合を行い、競技の特性にふれながら他校の先生方と交流を深めました。教師力は、個人の指導力はもちろんですが、連携・協働のための組織充実につながる人間力が基盤となります。世代や校種を超えたつながりが、参加された先生方の力と励みになっていきます。

残暑お見舞い申し上げます~学校閉庁期間へ~

8月8日(木)

連日猛暑が続きますが、「立秋」を過ぎ夜風は少しずつ秋を感じ、虫の声も変わってきています。こちらも連日「熱い戦い」が続く、パリ五輪。選手にひたむきな姿に胸打たれます。夏休みも中盤に入りました。来週は、14日夜に師崎区、15日夜に大井区でそれぞれ盆踊り大会が予定されています。主催者のご案内をご確認の上、この夏の思い出にぜひ足をお運びください。

明後日10日(土)から18日(日)までは、本校の学校閉庁期間となりますので、当ページも不定期の更新となりますことをご了解ください。熱中症、感染症、天候の急変、車や水の事故等にご留意され、引き続き充実した夏休みをお過ごしください。

*期間中日直が不在となりますので、緊急連絡は町役場(代表65-0711)教育課を通じて管理職へとなります。合わせてご承知ください。

*全校出校日は、8月21日(水)で、午後PTA委員会を予定しています。

*地区ラジオ体操会(本校会場)は、8月27日(火)~30日(金)に計画されています。

知多南部3町福祉学習会

8月6日(火)

本日午後、武豊、美浜、南知多3町の社会福祉協議会主催の福祉学習会が、美浜町生涯学習センターで開催され、本校からは5年担任のI先生が参加し、各校の担当者とともに最新の福祉教育について協議しました。「ふだんの くらしの しあわせ」をテーマに、障害の有無にかかわらずに皆が暮らしやすい共生社会の実現の素養は、小学生の段階でも日頃の暮らしで培われるべきものです。差別を失くし、区別は最小限にするバリアフリーの考え方を、学校、家庭、地域で進める必要があります。

※福祉実践教室は、4年生総合学習で2学期に実施予定です。

夏休み1/3通過~長期休業の睡眠~

8月6日(火)

夏休みも3週目に入り、期待以上にオリンピックの選手の活躍が連日飛び込んできます。大人も子どもも寝不足になっている日本人が多いように思います。応援する気持ちは大切ですが、睡眠不足は、生活のリズムを崩し、熱中症や学力低下、精神不安定にもつながりますので、常態化しないようにご留意ください。引き続き、よい夏休みをお過ごしください。

<睡眠豆知識>

・小学生の睡眠時間目安(低学年10時間以上  高学年10時間程度)

・起床時間を2時間以上ずらさない

*大リーグ大谷選手の活躍の陰には、十分な睡眠があることはよく知られています。「寝る子はよく育つ」のことわざ通り、睡眠は、子どもの健全発達の基盤です。

校長室だより「インサイドヘッド」

8月5日(月)

先日の「知多地域特別支援教育ふれあい研修会」の講師大瀧和男氏の講演の中で、強調されていたのが、人の感情は「事実→認知」が前段にあるということです。感情(喜怒哀楽等)の表出でトラブルが多くなりがちな子どもたちには、事実は変えられないが「認知」の仕方を変えられれば感情も変化するという内容は、自身の経験も踏まえ納得できることが多くありました。同じ事実に直面しても子どもによって受け取り方はまちまちで、その認知によって表出される感情は異なります。ごちそうであるはずの「カレーライス」も中に大きな夏野菜をみつけると、野菜の好き嫌いで食欲が異なります。夏野菜という事実は変えられませんが、カレーの染み込んだ野菜の味覚や食感を丁寧に伝えることで、食べられるものも増えるかも知れません。また、食べられなければ取り除き、野菜の栄養が溶け出したカレールーは気にせず食すことができる場合がほとんどでしょう。「認知」にも特性やそれまでの経験で『個性』があります。個に寄り添うということは、その個性のよき理解者となることです。「指導・支援の前には『理解』がある」、教育全般に通じる理念を大切にしたいと思います。

*最近公開された頭の内側を描いた映画は、思春期の児童心理を究めた秀作です。子どもたちの表現の前に頭の中でどんな葛藤があるのかを想像すると、感情に感情で対処してしまうケースを克服することが出来るかもしれません。