町中学校制服検討 児童生徒プロジェクト委員会開催

12月24日(火)

昨日23日(火)終業式日の午後、町内小中学校の代表児童が各2名(本校は5年生の男女)が参加して、令和8年度4月から町内中学校で採用される制服のプロジェクト委員会(町教委主催)が開催されました。ケーブルテレビも取材に来るほどの注目度で、大人の委員会の検討結果を受け、3つの候補に絞られた制服総選挙の承認と、ブレザーのボタンデザイン候補の選考を行いました。

メンバーの最上級生である篠島中学校3年生の2名の生徒が委員長・副委員長を務め、和気藹々と進行し、中学校生活の象徴でもある制服が、子どもたち主導で決定されるプロセスを歩む様子にたのもしさが感じられました。

Q 令和7年度の制服はどうなるの?

 A 来年度までは現行のデザインとなります。令和8年度からは移行期で、新1年生を含め、現行デザインと新ブレザー型制服は併用できます。制服の他、夏季は指定Tシャツとハーフパンツの着用も認められています。いずれにしても、中学生が学校生活に誇りを持ち、落ち着き快適に着られるものであることが大切で、その運用は生徒の声を尊重しながら、校則として定められていきます。

*制服業者には、令和7年度の小学校卒業式までに納品できることを要望し、スケジュールを立てています。