土曜日のみさき小

2月15日(土)

土曜日の今日は、専門業者により学校に電気を供給している電柱にからみついていたつるや周辺の木々を伐採する作業が行われました。ショートすると停電や火災につながる危険もあり、授業に影響がでないように、休日に作業をしてくださいました。敷地外ですが、ハチやかぶれの木が大きく成長していた場所でもあり、プロの手際よい作業で、1時間ほどできれいに撤去されました。

また、大井漁港~聖崎公園では、ボランティア団体の「南知多クリーン」と「わくわくの会」の皆さんのコラボ企画で、ごみ拾いとその後大井公民館で地域食堂(カレーライス)が催されました。単なる清掃活動ではなく、参加の世代を超えた交流が主目的で、主催者の方からは、実施方法を工夫しながら継続していきたいというお言葉もいただきました。ゴミを「捨てる人」と「拾う人」では、生きる価値が大きくことなることを、透き通った海を見ながら実感する時間でした。

※教員の働き方改革で、勤務時間外の活動への参加が難しくなってきています。子どもたちが参加できる教育効果の高い活動を、学校と連携しながら自立的に運営できる教育資源の存在が重要です。子育て(次世代の育成)は、家庭、地域と社会が協働して担うものです。少子高齢化+人口減少が進む町にあって、世代を越えた交流の必要性がより高まっています。