全校歯科検診

6月4日(土)

昨日3日午後は、学校歯科医(アルファ歯科)さんにご来校いただき、全校児童が歯科検診を受けました。換気をしっかりしながらエアコンも稼働、一人一人口を洗浄した後に、虫歯の有無やかみ合わせ、歯肉の状況まで診察していただきました。後日、検診結果(受診の必要がある児童)には、文書でご案内いたします。通院は任意ですが、健康から学力までさまざまなことに影響をするお口の健康推進にご理解をお願いいたします。

<歯の健康>

長寿となり8020(80才で自分の歯を20本維持)運動が提唱されて久しくなります。一方、食生活が変化し、虫歯や歯周病になりやすい環境となっています。子ども、大人にかかわらず、好きなものをおいしく食べることは心身の健康の大前提です。体の入り口であるお口の健康に関心を高め、よい食習慣を維持することは、子どもの学力の向上にもつなっていきます。

歯科医さんより、口の健康を維持するために、ブラッシング(歯磨き)と「鼻呼吸」の大切さをご教示いただきました。コロナ禍ではありますが、感染対策をしながら本校では給食後にも歯磨きを実施しています。ご家庭でも食後のはみがき習慣と鼻呼吸の啓発をお薦めします。学校でも啓発の継続をしていきます。