校長室だより「空き家」

8月2日(金)

町内では人口減少により各地区で空き家が目立つようになっています。所有者の中には維持管理が難しく、取り壊すこともできない状況の方もみえます。学校正門近くにも長年空き家となっていた家屋がありましたが、所有者のご理解で解体工事が進んでいます。猛暑が続き作業員の方のご苦労には感謝しかありません。撤去後は見通しがよくなり、通学路の安全にも繋がります。敷地外ですが、道路側に伸びすぎた桜の枝も、背の高い車の通行の妨げになりそうです。景観的にも明るく見通しのよい学校であるために、今夏の環境整備のひとつにしたいと考えています。

解体が進む家屋