「ゲートキーパー」研修会

8月21日(水)

全校出校日午後町役場で、町保健センター主催で「ゲートキーパー」研修会が開催され、町内小中学校から多くの先生が集まり、本校からは養護教諭E先生と校長が参加しました。小中学生の子どもの自死の原因のトップは「しつけ・叱責」で、「家族(先生)には心配をかけるから話せない」という子どもの声もあります。子どもたちのSOSを受け止め、寄り添うゲートキーパーが、子どもたちの身近にいることで、困難の克服を後押しすることができます。多感な時期にコロナ禍を経験した子どもたちには、より一層きめ細かな支援が必要なケースも多くあります。先日の「多様な性」に関する研修内容と合わせて、学校・家庭に知見を広げていく必要性を感じています。