12月10日(火)
今日から2日間、2学期個人懇談会を実施します。保護者の皆様にはご多用の中恐縮ですが、ご案内の時刻にご来校いただき、お子様の成長と期待についての情報共有をお願いいたします。
また、昨日は、校長と教務主任が大井保育所にうかがい、園児の様子を参観する機会をいただきました。コロナ禍以前は、運動会や儀式の来賓として双方が行き来する場がありましたが、感染予防と現場の多忙化から、こうした機会を縮減しています。よって、年2回日常の様子を参観する機会を設けていただいています。教育と保育のちがいはありますが、保育所の先生たちの子どもたちに対する対応と入学前の園児のようすは、毎年頬が緩む機会を与えてくださいます。読み聞かせの際の園児の目の輝き、自由遊びの際の子ども同士の自然な関わり、トラブル予防のための先生たちの迅速な対応は、参考になることばかりです。外遊びをにこにこ見ていると、かけよってきた年長児が、落ちていた葉をプレゼントしてくれました。目に見えないお土産も含め、温かい気持ちを胸に学校に戻ることができました。
*「保育所訪問」と言われるこの機会には、町保健センターが調整し、児童心理士、保健師、子育て支援課指導員の皆さんが集まり、小学校教員も参加して子どもたちの成長について話し合う時間も設けられます。「家庭との連携」「保育所・小学校の連携」の充実が、子どもたちに安全安心で適切な保育・教育環境をつくっていく基盤となります。