5年生野外教育活動報告④~夕食 カレー作り~

7月30日(火)

学校でも一度練習したカレーライスづくりを行いました。学校では雨天で家庭科室を利用したので,薪を燃やしての飯ごう炊さんは初体験となりますが,どの班も上手に炊き上げ,おいしくカレーをいただきました。

5年生野外教育活動報告③~ネイチャーゲーム~

7月30日(火)

今年度の企画で,14時から「ネイチャーゲーム」を楽しんでいます。6つのゲームは以下のとおり,キャンプ場ならではの,自然とのふれあいをゲームで楽しんでいます。

<ゲーム内容> 

 ボウリング,積み木,弓矢,松ぼっくり玉入れ,ビンゴ,500gチャレンジ

*次の紹介は,「夕食 カレー作り」の予定です。

5年生野外教育活動報告②~開村式&ハイキング~

7月30日(火)

順調に到着,管理人Oさん達が温かく迎えてくださいました。日間賀小学校と一緒に開村式を行い,朝明砂防公園に向けてハイキングに出かけました。緑と清流に囲まれた環境での2日間がスタートしました。

*次の紹介は,「ネイチャーゲーム」です。

5年生野外教育活動報告①~出発!~

7月30日(火)

5年生児童が,出発式を終え,三重県菰野町の朝明茶屋キャンプ場へ出発しました。バスも同乗の日間賀小学校5年生とも交流を深めます。2日間現地の様子を当ページにアップする予定ですので,ぜひご覧ください。

<主な日程>

7/30(火) 出発式-開村式・ハイキング・ネイチャーゲーム・夕食・ファイヤー

7/31(水) 朝の集い・ますつかみ・沢登り・昼食・閉村式-解散式 

校長室だより「オリンピックのある夏」

7月29日(月)

連日猛暑が続きますが、4年に一度の夏のオリンピックが開催されているパリも熱い夏となっています。3年前コロナ禍で開催の是非を問われた東京大会。オリンピックが開かれることの意義をかみしめたことを忘れたかのように、オリンピックをメダルの数で評価する報道もあります。アスリートと言われる人たちのこれまでの努力や、選考から漏れた各種目を支える多くの競技者、関係者のことを考えれば、別の評価の方が教育的には正しいと思います。

勝ってみせる「笑顔」、負けて流す「涙」ともに同等の価値があり、結果を素直に受け入れる「潔さ」も、「こんなはずではない」とリベンジを誓うのも、選手のおかれた状況の違いで是非はありません。自国に初めて柔道で金メダルをもたらした女子選手は、目標にしていた選手に勝っても、その選手へのリスペクトから畳の上ではまったく表情を変えませんでした。競技後に、常に相手選手の健闘を讃える文化が根付く新しい種目もあります。2024フランス大会が、純粋に「平和の祭典」としてスポーツの力を子どもたちに広め、子ども時代の思い出(憧れ・夢)となることを切に願っています。

夏休み10日目~5年生準備登校~

7月29日(月)

夏休みがスタートして10日目を迎えました。今日は,5年生が明日からの野外教育活動のため準備登校し,持ち物や日程の確認を担任H先生と行いました。また,南館に無線LAN環境を広げるための工事や正門北側の民家解体作業も行われています。ご来校の際は,ご留意をお願いいたします。

*明日は朝8時までに登校し,校長室から鞄をもって,スクールバス発着場に集合です。バス乗車・出発は8時20分を予定していますので,ご承知ください。お見送りに自動車でご来校の場合は、運動場をご利用ください。

青育会主催「グランドゴルフ大会」開催

7月27日(土)

事前にお申し込みいただいた16組の小中学生・親子等による「グランドゴルフ大会」が、本校運動場で明日午後4時から行われました。教頭T先生、地区青少年を育てる会(地区スポーツ推進員)、PTA役員、教育課職員の皆さんら、多くのご尽力でふれあい・交流の楽しい時間となりました。以下、写真で紹介いたします。

町水泳教室最終日

7月26日(金)

5日間の水泳教室も最終日となりました。子どもたちのがんばりと、教育課スタッフの皆様、講師の知多水泳指導研究会の先生方のおかげで、ほとんどの児童が泳力を伸ばし、200mを泳いだ児童が最後に表彰されました。今夏の水泳教室はこれで終わりですが、きらきらチャレンジの夏はまだまだ続きます。児童一人一人の「〇〇みがき」を続くことを願います。

夏休み6日目~水泳教室4日目~

7月25日(木)

明日が最終日となる町水泳教室では,グループ毎の練習で、講師の先生や他校の児童ともなかよくなり,目標の達成に向け楽しく水泳練習に取り組んでいます。町教育課からも,毎日5名の皆さんが,朝の準備や児童受入,後片付けなどにご尽力いただき,教室の運営を担ってくださっています。町内外を問わず授業時間数の限られた水泳学習では,学年に応じた泳力を身に付けられずに自信をなくす児童も少なくありません。町内小学校4年生の以上の希望者を対象に,水泳の楽しさを実感できる場を確保していただけることに改めて感謝申し上げます。

校長室だより「漢字学習」

7月25日(木)

国語科の学習では、各学年に配当漢字があり、常用漢字がもれなく系統的に学習できるようになっています。近年は、他教科の用語(たとえば 社会科の都道府県名)の漢字表記とリンクさせることから、以前より画数の多い漢字が下の学年で扱われる傾向にあり、幹事の習熟に苦労する児童の悩みとなっています。

子どもの漢字認識力は、短距離走のように個人差が大きく、とめ、はね、はらいや筆順も含めると、難易度がぐっと上がります。教師は、「すべてを正しく教えたい」という思いがありますが、パーフェクトでないと〇がもらえない評価では、強い抵抗感を生み漢字嫌いを生んでしまいます。「読めれば良い」から「ただしく、美しく」までには、習熟の段階があり、子ども一人一人が納得する目標を設定していくことが個別最適な学びにつながります。

会話や表現力が優れた児童の中にも、「識字障害(ディスレクシア)」の児童がいます。同じ努力をしても、文字の形状の認識や定着が困難で、〇、×の二分化した評価はなじみません。そもそも明朝体,ゴシック体,教科書体と,さまざまな書体が氾濫する日常にあって,書写(お手本を忠実に書き写す学習)でなければ、とめ、はね、はらいを過度にこだわる必要はありません。

大切なことは、学びを止めない(あきらめない)こと。文字や言葉は、「誤用」が「通常」になるなど、言葉は変化します。日本語の特性の一つである表意文字の漢字(アルファベットと同じように、歴史を遡れば外国の文字)を、伝達手段としてうまく使いこなせるようになることが,豊かな日本語の使い手となることの一歩です。夏休みの自由研究で、オリジナルの漢字発明も楽しいかもしれません。

*舌に甘いで???