離任したみなさんより

大好きなはずの春という季節が、こんなにも寂しさを感じる季節になるとは思ってもいませんでした。篠島を離れて数日が過ぎ去り、別れの日に再び訪れたこの地で、自身の篠島への思い、愛の強さを感じています。篠島中での3年間は、どの場面を切り取っても、これまでの教員生活の中で最高に光り輝いていた日々でした。私にとって篠島中で教員として勤めることができたことは、教員という職業の醍醐味であったと感じています。篠島での生活を誇りに、前を向き、新しい環境で力を発揮していきます。ありがとう、ふるさと篠島。(な)