非常食と地震津波避難訓練

 6/15(月)豊浜小学校では、給食の代わりに非常食を食べ、午後には地震津波の避難訓練を行いました。  非常食は、大放課にご飯の封を切り、水を入れておきます。給食の時間まで待って封を開けるとご飯ができています。ご飯をカレー皿に移して、これもレトルトのカレーをかけて、カレーライスにして食べました。児童にはおおむね好評で、「おいしい」という声も多数ありました。昼の放送では、非常食の意味やなぜ非常食を備蓄しておかないといけないかなどを聞いて、防災についての勉強をしながら食べました。  午後からは地震が起きたという想定で、避難訓練を行いました。まずは一次避難として、机の下に隠れました。二次避難として運動場に避難。最後は大津波警報が発令されたとの想定で、高台にある町役場まで全校で歩いて避難しました。  訓練の最後には校長先生から、「全員危機意識をもって訓練をしないといけない」との話がありました。今日1日、防災を意識して生活をする日となりました。