福祉実践教室3日目(6年生:ガイドヘルプ)

2月5日(水)

4~6年生が受講する「福祉実践教室」3日目で、今日の3~4時間目は、6年生が視覚障害の方のガイドヘルプ体験を行いました。視覚障害や白杖(はくじょう)についての基礎知識を、講師のSさんからお聞きし、視覚障害の疑似体験やガイドヘルプの仕方を体験的に学ぶ2時間となりました。オリジナルのキーフォルダーには、「白杖=全盲とは限りません」の文字ととともに、児童一人一人が自分の思いを記しました。障害のある方にとって、スマートフォンは、生活の利便性を高める大事なツールで、それは視覚障害の方にとっても同じです。いくつもの工夫された体験活動を通して、6年生はまたひとつ優しさの階段を上がっていった時間でした。

*今年度も3回に分けて、社会福祉協議会の皆様に大変お世話になりました。「ふだんの くらしの しあわせ」の実現に向け、貴重な機会をご提供いただき感謝申し上げます。

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