外遊びの場

3月10日(火)

児童にとって、太陽の光を浴びて外で元気よく遊ぶことは、とても大切なことです。終日自主登校教室に通う児童も、5時間の自習に黙々と取り組むことが出来るのも、大放課や昼放課に、外遊びができ、勉強と遊びのメリハリがついているためです。

休校要請の趣旨から、期間中は「自宅待機が望ましい」とされてきました。一方で、感染者の発症が認められない地域では、その効果に疑問が出されたり、自宅待機を続ける児童の運動不足や精神衛生上の問題点が挙げられるようにもなってきました。休校期間が長期に渡る状況を踏まえ、国も方針を転換し、状況に応じて校庭の開放を認める通知が出されたことを受け、町教育委員会からも実情に応じて柔軟な対応をしてよい方針が示されました。本校でも、休日と午後4時以降開放している校庭の開放の拡充を検討中です。方針が決定しましたら、当ページで紹介いたします。保護者の皆様のご理解を得ながら、過剰なストレスが引き起こす別の問題にも目を向けていきたいと考えています。

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