カウントダウン準備登校あと1日~陰の支え~

5月19日(火)

明日から準備登校を前に、今日は知多環境保全センターによる貯水槽の点検がありました。断水を伴うため、年1回の清掃・点検は夏休みに行ってきましたが、夏休みの短縮に伴い通常の点検期間が設けられないため、町教育委員会の計らいで臨時休校期間中に前倒しをして行いました。安全な水道がなくては、学校は再開できません。エッセンシャルワーカーといわれる「日常生活を支える仕事」を担ってくださっている皆様の陰の支えもあり、明日学校は再開に向け一歩を踏み出します。

子どもたち・先生たちのいのちの水管理

また、来週からの本格的な授業再開に備えて、情報教育アドバイザーのH先生らマイティスタッフのお二人が来校され、デジタル教科書など新しい学習指導要領に基づく授業に必要なICT環境の整備をしてくださいました。今年度中に、すべての学級に大型モニターが入り、デジタル教材の活用が一層進む予定ですが、デジタル教材の活用には専門的知識をもつアドバイザーの存在が欠かせません。情報教育の講師としても、おなじみの先生ですが、南知多・美浜の学校を一手に引き受け、巡回しながらソフト面の不具合の調整や最新の環境を整えてくださっています。多様化するニーズに応えるため、学校は様々な専門家集団(チーム学校)であることが求められています。いつも笑顔で要望や質問に答えていただける姿に、教職員もよい刺激をいただいています。

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