5/2 昨日のみさき小~大放課・6年生算数・エレベーター点検・親子学級準備~

昨日は、家庭訪問3日目で午前中授業でした。一日遅れで今日恐縮ですが、学校の一日を切り取り紹介します。

スクールバスの運行について

統合により大井地区の児童がバス通学を始めて、ひと月が経ちました。前年度からしっかり準備していただき、送迎に気を配ってくださる保護者の皆さん、運転手さん、交通指導員さん等のご尽力により、朝学校で迎える際の表情を見ていると、子どもたちも少しずつ慣れてきたように感じられます。登下校の安全安心は、学校教育の前提となります。昨日同乗した様子と保護者の皆様のお声を紹介いたします。(開校経過アンケートより)

<子どもたちのようす>

・登校と下校は異なりますが、座席は指定で乗り込むとすぐにシートベルトをつけることが習慣化しています。乗車時は、コロナ対策で原則おしゃべりはしません。乗車時間は10分~20分程度、運転手さんの丁寧な運転で、バス酔いも聞かれませんでした。下車時は、バスが止まってからシートベルトを外し、忘れ物に気をつけながら「ありがとう」と運転手さんにあいさつをして、降車します。また、バスが出発してからバス停から移動するよう指導しています。大井小学校周辺の住宅地は道が狭くなりますが、周辺住民の方もご理解いただき、バス車内の子どもたちに向かって手を振ってくださる方もいました。

*先行して統合している豊浜小(豊丘地区)・内海小(山海地区)では、学校と家庭が連絡を密し、児童数の減少等の実情に応じた通学の安全が確保されています。来年度からは、4中学校の統合により多くの中学生がバス通学をすることになります。バス通学への慣れは、統合中学校においても大きな課題で、その克服とメリットを生かした対応により、安定した中学校生活が継続されます。

<保護者アンケートより>