コロナ対策~マスク着用に関する考え方~

5月22日(日)

20日(金)の政府発表に伴い、夏場の学校において子どもたちのマスク着用に関する指導方針を再検討していきます。昨年度も熱中症対策を優先する夏場は、屋外や運動の場では、マスクを外すよう指導してきましたが、今回は長引くマスク着用による、子どもたちの心の発達やコミュニケーション力への影響にも着目した点が、これまでと異なります。

新規感染者高止まりの状況を見る限りコロナ禍は当分続き、陽性や濃厚接触で長期のお休みを余儀なくされる状況は変わりませんが、緊急対応を長期間とることによる弊害(特に子どもたちの発達の関して)も教育上留意すべきことがあります。詳細につきましては、町教育委員会・学校間でも調整し、お知らせすることになると思われますが、政府方針に基づき、以下の点ご留意をお願いいたします。

・徒歩の登下校時は、一列歩行で会話を控えることでマスク不要(マスクの持参はお忘れなく)

・体育や部活動など、接触を伴わない種目はマスク不要

*不要ですが、禁止ではありません。また、屋内では原則マスク着用ですが、活動場面により不要の場面も増やすことが考えられます。マスク着用基準については、小規模校の児童の学校生活の状況を吟味し、十分検討をしてからお知らせします。

*6年生修学旅行までは半月となりました。学校・ご家庭で必要な対策をしっかりとって臨みたいと考えています。