1月授業参観 ~ご来校ありがとうございました~

1月24日(火)

今日の午後は本年度最後の授業参観でした。感染症対策と室温に配慮しながらの参観で,ご不便をおかけいたしましたが,おかげさまで子どもたちも張り切って学習することができました。各教室での学習のようすを紹介いたします。

*本年度最後の授業参観は,児童数を超える保護者の皆様にご来校いただきました。当面は,コロナ感染症対策は継続していきますが,子どもたちの貴重な経験を大切にする教育活動も続けていきたいと考えています。今後も,ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

文化庁事業「科学実験ショー」講演~エンターテナー キビートさん~

1月24日(火)

教務主任M先生の発案で,文化庁事業で全国15講演ほどされているキビートさんをお招きし,第1部(1~3年生)・第2部(4~6年生)に分かれて,科学実験ショーを開催しました。

家庭教育教室を兼ねており,保護者の皆様(30名ほど)にもご参観いただき,身近な素材を使いながら「科学の楽しさ」と「科学の正しい使い方」を考える時間となりました。ショー後の感想や感謝の言葉を子どもたちもしっかり述べることができ,寒さを吹き飛ばすに,心に残る時間をいただきました。

<校長室だより「みさきっ子」スピンオフ>

1部と2部の間、並びに講演後にキビートさんからいろいろなお話をうかがいました。子どもたちの素直さ、明るさ、一生懸命さへのお褒めの言葉を多くいただきました。また、特に印象に残ったのが、「科学の善悪は、人間次第」という趣旨の言葉です。ショーの中でも、戦争と灯りを引き合いに出し、最新の灯りとしてLEDのライトダンスを披露してくださいました。会場の子どもたちからは手拍子で湧き、マリオ、ピカチュー、ドラえもんなど、子どもたちに人気のキャラクターがライトで現れると、大きな歓声が上がりました。科学は適切に使えば人々のくらしを豊かにし、謝った使い方をすると不幸や破滅につながる大きな力をもっています。次世代を担う子どもたちに、「すべての人」をしあわせにする科学技術の使い方を考えて欲しいと、その誠実な姿を見て強く思いました。