町教育研究会研修会~「子ども真ん中」を連携で~

8月23日(水)

昨日22日(火)午前、町内小中学校の多くの先生が町総合体育館に集い、「学校と福祉の連携」について研修をしました。講師は日本福祉大学教授で学長補佐を務める野尻紀恵氏(元 町SSWスーパーバイザー)で、「子ども真ん中・誰一人取り残さない社会」の実現のため、学校教育と福祉の連携の大切さを実例を交えながらご教示いただきました。

町教育委員会教育委員の皆様もご参加され、南知多町の実情に応じた連携の在り方、子ども・家庭支援の方策について検討することで共通認識をもつことができました。「子どもたちは、どこで生まれても 学ぶ権利・幸せになる権利は等しくある」「困難な環境にある子どもにこそ 手厚い支援をつなぐ「連携」が大切である」こと、そして「学校でしあわせを感じる時間を過ごせること(ウェルビーイング)」が教師の務めであることを再認識し、教師の使命に自信をもつ時間となりました。

*研修に際し、ご多用の中町教育委員会学校教育課、研修担当の篠島小学校に大変お世話になりました。改めてお礼を申し上げます。