4年生国語科説明文の学習

1月27日(土)

昨日、4年生は国語科で説明文を読解する学習をはじめました。題材は、美味しいけれどまだまだなぞの多い「ウナギ」の生態で、天然のウナギがどこで生まれ、どのような成長をとげるのかを、4年生の言語力に応じた文章表現でまとめられています。説明文の構成は、段落で分けられた「起承転結」です。読み手が興味深く読み進める工夫、わかりやすく誤解のない表現にふれる機会です。SNSの普及で、絵文字などを使い短文で意思をやりとりする伝達方法が発達していますが、誤解から行き違いもしばしば起こります。多少長文であっても、書き手の意図(主題)をとらえ、豊かに読み解く力が育つことを願っています。