1月20日(金)
今日は3年生が社会見学で、教頭T先生と担任N先生の引率で町内の国指定の重要文化財「内田佐七家」に出かけました。昔の人のくらしや廻船で栄えた歴史を学び、生まれるずっと前の時代のようすに関心をもつきっかけになりました。
<豆知識>
江戸時代、江戸と関西を結ぶ航路が発達し、知多半島南部は中継地点として陸路よりも廻船で発展していました。時代が進み移動手段として乗合自動車(現在のバス)が広がると、この地方では現在の知多バスの前身(内海自動車)が設立され、道路整備も進むようになりました。内田佐七さんは輸送手段で時代を推し進めた功績が認められ、南知多の名誉町民となっています。