主体的・対話的で深い部活動へ

5月21日(火)

昨日のクラブ活動に続き、今日は4年生以上が対象(所属は任意)の部活動が放課後に行試行しています。4つの運動部と1つの文化部で、クラブ活動同様できるだけ児童が主体となって活動を進めることが理想です。一方、ある程度技能が向上しないと、その部活動の特性に触れられず、楽しさを味わえないのも事実です。顧問の指導と児童の主体性を、実態に応じて、適切なバランスで行っていくことが、よい部活動運営につながります。大切なのは、部員間および部員と顧問の対話です。「令和の新しい日本型教育」では「主体的・対話的な深い学び」が推進されますが、学校教育内に位置づけられる部活動も例外ではありません。「今日は、こんな練習をしてみたい」「前回の練習ではまだ身についていないから、できるまでやってみよう」「練習の成果を確認したいから、ゲーム(発表会)形式でやってみよう」など、部員が高め合うための対話が、部活動の質も高めていきます。