令和6年度 「磯に親しむ会」開催

5月24日(金)

天候を危ぶみ一日延期した今年度の「磯に親しむ会」が,羽豆岬海岸を舞台に,全校児童,教職員の他,知多自然観察指導員(4名)と豊橋より学芸員の方にもお越しいただき,豊かな磯の生き物とふれあう貴重な時間となりました。ご都合のつく保護者の皆様にもご参観いただき,生き物の様子に目を丸くするお子様の様子もご覧いただくことができました。学校へ戻ってからも興奮は収まらず,学年に応じた活動が続きました。

*師崎地区青少年を育てる会より,パックジュースもいただきました。向暑の一日となりましたので,子どもたちの笑顔につながりました。今回もご支援をありがとうございました。

*児童代表挨拶の言葉に,講師の皆さんへのお礼と共に,ごみがまだ落ちている状況もみつけ,「ごみが落ちていないように,もっと海をきれいにしたい」という言葉がありました。こうした子どもたちの心と行いが,地域の宝になっていきます。

夏の髪型~熱中症対策・水泳指導への配慮~

5月24日(金)

「みさき小のやくそく」に頭髪についての規定はありませんが、華美は避けて学校生活を安全に、学びを進めやすい髪型を推奨しています。長髪は、首元に熱が籠もりやすく夏場の運動時は、長髪の児童に対しては熱中症対策としても髪を縛ることを求める場合があります。また、屋外や水泳時の着帽のためには、帽子に収まるようにすることも必要です。さらに、水泳後は手早く髪を乾かすことも、次の授業準備につながります。

髪型は個性でもありますが、時に集団の規律や安全を優先する学校生活は、ご家庭や私生活とは異なることを推奨することもあります。ご理解ご協力をよろしくお願いします。

Q 学校では髪型に関するきまりはありますか?

 A 「みさき小のやくそく」に頭髪についての規定はありませんが、華美は避けて学校生活を安全に、学びを進めやすい髪型を推奨しています(再掲)。言葉遣いや服装と同じように、TPO(時・場所・場合)に応じた髪型を自分で考えられるようにすることも生活スキルのひとつです。多くの中学校で服装や身なりを校則で規定するのは、学びに向かう規律を重視し、受験の面接時も想定して、日常化していますので、合わせてご理解をお願いします。

*きまりややくそくは、子どもたちと共に決めることを主権者教育として重視しています。現在「みさき小のきまり」は、児童会役員が改選されるたびに総務委員で協議し、児童の代表委員会で承認される形式をとっています。以上,原則を記しましたが,ご相談により個別対応もとりますので,迷った場合はお問い合わせください。

今日のみさき小

5月23日(木)

天候が危ぶまれ,昨日「磯に親しむ会」は明日への延期を決定しました。幸い雨は降りませんでしたが,お楽しみは翌日へ。児童は気持ちを切り替え,一日元気に過ごしていました。気持ちよい風が吹く天候で,大放課の運動場は大賑わい。学年入り交じって笑顔の時間を過ごしていました。4~6年生は楽しみな部活動の日で,サポートしてくれる先生といっしょに,今日も各所で一生懸命汗を流していました。

「磯に親しむ会」(24日に延期)

5月22日(水)

明日午前9時より、年1回の「磯に親しむ会」を予定していましたが,天候が危ぶまれますので,24日(金)へ延期を決定しました。今回は、羽豆神社近くの海岸で、「磯の先生」をお招きして、磯に住むいきものたちを縦割り班に分かれて観察します。知多半島でも、じまんできる磯を校区内に有する、旧大井小・師崎小から継続する伝統の活動です。保護者の皆様も、予備日への変更で恐縮ですが,ご都合がつきましたら、ぜひご参観ください。

*現在観光船発着場付近はターミナル建て替えに向けて工事が行われていますのでご注意ください。お車でお越しの際は、周辺駐車場のご利用をお勧めしますが、駐車料金がかかることをご了解ください。また、岩場は滑りやすいで,磯に降りられる場合は十分にお気を付けください。

*もちもの、日程等のご確認は以下をご覧ください。

主体的・対話的で深い部活動へ

5月21日(火)

昨日のクラブ活動に続き、今日は4年生以上が対象(所属は任意)の部活動が放課後に行試行しています。4つの運動部と1つの文化部で、クラブ活動同様できるだけ児童が主体となって活動を進めることが理想です。一方、ある程度技能が向上しないと、その部活動の特性に触れられず、楽しさを味わえないのも事実です。顧問の指導と児童の主体性を、実態に応じて、適切なバランスで行っていくことが、よい部活動運営につながります。大切なのは、部員間および部員と顧問の対話です。「令和の新しい日本型教育」では「主体的・対話的な深い学び」が推進されますが、学校教育内に位置づけられる部活動も例外ではありません。「今日は、こんな練習をしてみたい」「前回の練習ではまだ身についていないから、できるまでやってみよう」「練習の成果を確認したいから、ゲーム(発表会)形式でやってみよう」など、部員が高め合うための対話が、部活動の質も高めていきます。

4~6年生クラブ活動

5月20日(月)

今日は,月曜日ですが6時間目はクラブ活動の日です。月1回程度しか設定できませんが、自分たちで設立したクラブなので、楽しみにする子どもたちがいっぱいの時間。今年度2回目の各クラブの様子を紹介します。(記録写真 校務主任)

<お絵かきクラブ>

<ソフトバレーボールクラブ>

<ドッジボールクラブ>

<ボランティアクラブ>

<自然観察クラブ>

<調理クラブ>

休日のみさきっ子~南知多子ども会 他~

5月19日(日)

子どもたちの学校生活は、長いようで年間総時間数にすると4分の1程度です。子どもたちの幸福度は、残りの4分の3の過ごし方によって大きく代わってきます。学校に遊びに来たり、習い事や地域行事に参加することで、より豊かな生活となります。今日は、今年第1回目の南知多子ども会の活動が、内海防災センターで行われました。みさきっ子の参加者数は町内最多で、主催者に皆さんも喜ばれていました。お休み中に出会った子どもたちの様子と共に紹介いたします。

朝のスタートを爽やかに

5月17日(金)

昨日の強風が収まり,今日は五月晴れがふさわいい一日となりました。読書,あいさつ,一日の確認と続く,各学級の朝の様子を駆け足で紹介します。

*寒暖差が激しい毎日で,少し体調を崩している児童も多くいますので,服装へのご配意をよろしくお願いいたします。

校長室だより「読書タイム~読み聞かせ~」

5月17日(金)

図書委員会の活動の一環として、児童委員による読み聞かせの他、教員も交代でお薦めの本を読み聞かせする活動を行っています。担当する子どもたちにどんな本を読み聞かせをしたらよいかを考える時間は、小学校の教師冥利に尽きる機会です。1,2年生には、言葉は少なめで、絵もユニークな本。語彙が増える3年生以上は、少し文章量が多い図書を選びます。5、6年生は読み切りではなく、「あとを手に取って読んでください」とブックトークに置き換えたりもします。大切なのは、良書との出会いの機会をつくることと、「先生も本が好きなんだ」と感じてもらうことだと考えています。

昨日、6年生には、①「だいすき大愛知」の師崎に関わるページ、②社会科資料集の中で修学旅行の見学地に関わるページ、③超勉強法「アウトプット大全」の3つの中から、児童の多数決で選ばれた②を紹介しました。物語文ではありませんが、「摂政」をキーワードに聖徳大師や藤原道長など、飛鳥時代~平安時代のキーパーソンと歴史的建造物を結びつける解説は、修学旅行の意義を再認識する機会となったようです(願い半分)。本をきっかけに、興味関心を高めリアルな体験を求める学びの姿勢をもってくれれば幸いです(強要ではありません)。

*修学旅行1日目の最初の見学地は、世界最古の木造建築物として日本で最初に世界遺産に認定された法隆寺です。歴史的偉人の代表格「聖徳太子」が天皇中心の国づくりを進めようと仏教普及のシンボルとして奈良盆地の北西部に建立しました。諸説ありますが、大和川を遡ってやってくる訪日外国人に、「日本にも優れた仏教寺院がある」と誇示するためにその場が選ばれたという説もあります。タイムスリップして聖徳太子に真意を尋ねることはできませんが、当時の偉人の気持ちになって考える楽しさを味わえるエピソードです。(ちなみに、聖徳太子本人は、自分を「聖徳太子」と名乗っていた訳ではありません)

地区のお祭りを盛り上げよう

5月16日(木)

昨日,大井区の夏祭りのご案内文書を4~6年生児童に配付しました。過日の師崎区に続くもので,吹きはやしの練習参加者を募るものです。今日は,師崎顧問会の皆様がご来校され,10月の祭礼に向けての情報をいただきました。子どもたちが地元の伝統文化に誇りをもち,希望者ができるだけ各種地域行事に参加できるよう連携を図っていきたいと考えています。ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。